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山本和穂
私は昨夜誰かの夢を観た。
呼ばれた気がした。
「ちょっと和穂~笑っまた夜更かし?」
同僚の佐々木真由が声をかけてきた。
「なんでもないよ…笑っ」
アフ…
笑っまた欠伸したわね。
司法書士…結構難しい字があった。
「和穂?」
「しんちゃん~笑っ」
「またしんちゃんっていうか…」
「ごめん…」
声をかけられた男性、部所が違う
本田信介私と同じく入社した姉の子供で従弟22歳
姉は本田三咲忙しくしてた教師、
母さんが明日都合ないなら来いって言ってたよ。
「明日…ごめん…約束あるから…また見合いの事でしょ…」
「知ってたのか?…」
3年経ったら義兄の明人さんに似てきた。
水穂と約束してるから。
「彼女帰ってきたの?」
会いたい笑っ
ごめんね有紀…
彼女は
山崎有紀
彼女は私と同じ歳でクラスが違う同級生だったけど同じ会社に勤めた。
機械の部品作る会社、私達の仕事は子会社に振り分けする会社、
都心の東京から単身赴任で来てる人もいる。
パソコンに向かい、
メールが入った…
山本和穂さん…
何よこれってどうゆう事?…
部長…
英語なのか…
どうした…山本
何語?…
イギリスか?…
ドイツ語かな、
信介。
ヨーロッパだよ…
なんでヨーロッパなのよ…
一瞬暗くなった…
黒いスカーフを被った女性が一瞬うつった…
プッと消えた
山本和穂さん試験前に一度来てもらえます。
え?山本さんこれは…
アハハ…すみません。国家試験勉強してまして…
皆が唖然としてた。
「すごいな笑っでもさっきの映像なんだ…」
山崎有紀…
お母さん…テレビ番組にドイツ語流れる?
「映像たまに遮断されるから気のせいだよそれよりはあなた早く勉強したら」
この女性山崎有紀と一度和穂と出会った仲間
桜橋優月。
兄さん…
「どうした?…」
また変な所いじったのか。
カタカタ…
「ローマ字…何語だよ…」
切った。
怖い!
「兄の五良に抱きついた。早く勉強しろよ山本さんに迷惑かけるなよ!」
木ノ原彩夏に携帯電話を観てたら
友人の美佐子が
なに…これって
椅子ごと倒れた彩夏が頭を打った。
私今弁護士の森田さんとメールのやり取りしてたのに…
一瞬消えたのにまた黒いストールを被った女性が映り消えた…
和穂に連絡しないと…
衛星中継…
ビルの化粧品から黒いストールの女性が流れた。
ある男性が唖然としてた。
アンビシャス!!
携帯電話が切れた。
マリアンナ…
消えた映像
〈〈〈なんだ…〉〉〉
皆帰れ!!
学生達が
観た映像機器が壊れたか!
一夜明けた
寝不足気味の彼女達、
なにけなしに水穂に連絡した。
「もし?」
「和穂なのどうしたのよ元気ない声出して」
「昨日どうしてた…」
どうもこうもないわよ。
ずっと写真集観てたわ。
テレビ、携帯電話、パソコンを観てなかったの、
「携帯電話?そういえば。明良さんが言ってたけど。和穂を早く観たいって言ってたよ笑っ」
「私見てどうするのよ笑っあなたの彼氏でしょ」
水穂~笑っ
「噂してたら来たわ」
「ねぇお洒落してきてよ笑っあなたラフなスタイルばかりだからね」
ねぇ…
「切られた…」
まあ良いか…アフ…
冷蔵庫からむぎ茶を出して呑み始めた。
チャイムが鳴った。
「和穂居たか笑っ」
お隣の男性、
「長谷川さんだったかな?」
これ食べなよおふくろが作りすぎた食べきれないから!
笑っありがとうございますお赤飯?お祝い事ですか?
結婚が決まったから
「長谷川さんの?…」
「俺の妹だよ」
この人は警察の刑事さん…
兄さん…笑っ
桜来たか。
「おはようございますすみません兄が女性の部屋の前で…彼女ですか?」
「私違います。この前に道路で車がエンストしてたら、スタンドまでえ?…じゃ兄さん馴れ馴れしくない?…」
「いただきます」
「兄さん馬鹿じゃなくて?」
…
好きなの?
「桜早く入れ」
「後藤さんがねぇ兄さんに会わせろって笑っ」
美味しそうなお赤飯…
「ミルクとお赤飯…合わない?」
むぎ茶をグラスに入れた。
水穂の所に行く前に今夜の食糧買わないと…
半分残した。
ごちそうさまでした…
シャワーを浴びてた
着替えて、外出する用意をした私
携帯電話を開いた。
母に連絡したら心配するだろ…と思いバックに入れた…
ノーメイクに眼鏡をかけた。
車を乗り込み。モールに向かった。
早速みた女性黒いストールを被ってた…
停めた。
二度見をしたが居なかった…
気のせい?…