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社畜過ぎる……
第2章「快楽でもあり苦痛の煙」
鬼花「はぁ…」
ある日鬼花は大きな溜息を出した。
最近、またナイナ マエの情報を掴めなくなった。
この前みたいにナイナ マエから手紙が来ることは無くなってしまった。
そうした状況が続き、鬼花とカイはナイナ マエの情報を得ようと、もう何日も寝なくなってしまった。
ワカカ「ねぇ、そろそろ寝ようよ!」
鬼花「ダメだ…ナイナ マエの情報を手に入れない限り寝れない。」
みな「身体壊れちゃうよ!」
カイ「そんなのどうでもいい。」
もう2人は社畜みたいになってしまった。
睡眠どころか休憩も取っていないので、2人の身体はそろそろ限界の筈だ。
他のメンバーも心配しているし、どうしよう。
そう思った時だった。
覧さんとキキネがあるチラシを持ってこちらに向かって走ってきた。
覧「温泉行こうっす!身体の休憩にもなりますっす!」
キキネ「カイくん、鬼花ちゃん少し休憩しようよ。」
その言葉は2人には届かなかった。
キキネ「仕方ない、あの人呼ぶか。」
そうしてキキネはどこかへ行ってしまった。
その間、
俺とみなと覧さんは2人からパソコンを奪ったり、椅子から身体を離したりしてみたけどダメだった。
鬼花「邪魔するな!」
邪魔をすればする程、鬼花からは彼岸花を操る能力でクッソ痛い攻撃を受けたたり、
カイ「ふざけんな!」
カイからはリバーブローを何度もやられ、スタミナが切れた。
ワカカ「つっよ…」
カイは弱い、雑魚と自分で言っていたと思えない程強烈だった。
みな「もう…無理…」
俺を含め3人は2人を止める事を完全に諦めてしまった。
そんな時だった。
ドアが強く、開く音がして誰かが入って来た。
???「いい加減にしなさい2人とも!」
おまけコメディ小説
辛口不良の苦手なもの①
ルミ「つまらない、死ね。」
こいつはルミ。
とても辛口。
ものすんごい正直者で、いつも俺の心を傷つける。
だから俺は
ワカカ「もう、許さん!」
ルミに復讐する事を決意した。