おかしいッ…
負け無しの僕が負けているッ..
ガヤガヤ…
やばくね!?負け無しの王の時代も終わりなのか…!?
かもなぁ..
ずっと勝ったままでして欲しかったぁ〜…
外野もいつも以上にうるさくしている…
感情がよく分からないッ..それだけでこんなに弱くなってしまう…
それだけじゃじゃないようだ…この人の実力は僕以上だッ..
僕みたいな人といっぱい勝負したんだろう…
流石の僕でも焦っている…どうしよう…
「…貴方の番ですよ.?」
「…名前..聞いていい?」
「….青」
「そちらは…?」
「…水」
きっと..本当の名前なんて言わないだろう…
僕も本心は隠し切るッ..
「チェックメイト」
この言葉を初めて僕は聞いてしまった….
「では、何にしましょうか….」
「ッ…」
どうせ体目当てだ…負けた僕はなにも言えない…
従うしかない…
「….ではこっちに来てください」
「ん、分かった…」
初めてが青くんかぁ…
まぁいいか、顔はいいし、性格は知らないけど…
乗ってしまった僕が悪いと思おう…
コツコツ….ガチャッ
バタンッ….
「…ではいいですか?」
「ん、いいよ…」
トスッ…
ゆっくり押し倒されて僕は自覚してしまう…
どうせ…
コメント
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グハッ( ゚ロ゚)!!性癖にぶっ刺さったよ…。こうゆう雰囲気好きなんだよね…