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隅で椅子に身体を預け、ぼんやりしている先輩に声を掛ける。

「…彼氏さんってどんな人でした?」

「…和真はね、私の事を大好きだって正面から伝えてくれる人だったんだ」

「そのペアリングも貰った物なんですよね」

「えぇ…そうよ。このペアリングは私の宝物…だけど和真の方のペアリング、無くなっちゃったんだ」

身体に稲妻が走ったような衝撃を感じた。まさか、あの事故は先輩の大事な者だけでは無く、宝物である物すら奪ったのか。

「そんな…」

「ペアが居ないペアリングなんて意味あるのかしらね…今すぐにでも会いに行きたい…和真」

先輩は泣いていなかった。泣いてないのは悲しくないからじゃない…枯れてしまったんだ。

虚ろ、と表現するにはおどろおどろしい目をした先輩は消えるように帰っていった。


先輩を追いかけることも無く、家でベッドに横たわる。傍から見たら死体に見えるかもしれない。


▷海岸(Мを見る Cから来た人)

▷眠る(Kを見る DもしくはEから来た人)

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