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次の日 相変わらずダンスの練習していた まなみだったまなみ「はぁ…!疲れた!」
なな「まなみちゃ〜ん!」
アレン「まなみさん!」
まなみ「おぉ!アレン!なな!」
なな「聞いたよ!まなみちゃん ステージに立つの?」
まなみ「あぁ、そうなんだ」
なな「まなみちゃんがダンスレッスンか でもなんかまなみちゃんらしくて良いかも!」
アレン「あの 応募の写真を見た時双子みたいな子達がいたんですが あの子達も友達なんデスカ?」
まなみ「あぁ、友達だ あとあの二人は双子じゃないんだ ただ似てるだけらしい」
なな「へぇ!そうなんだ 似てるから姉妹かと思っちゃった」
まなみ『確かに 以外に似てるんだよな あの2人』
一方その頃やーみは
ダーク『ど、どうしよう いつものように話しておけば大丈夫かも…』
Thunder DJ「ダーク お土産買ってきたわよ」
ダーク「あ、ありがとう」
Thunder DJ「ん?どうかしたの?」
ダーク「あ、ううん なんでもない!」
ダーク『もし2人にバレたらなんて言おう?』
ダークは不安そうにステージのカウントダウンを待つのだった
Thunder DJ「ダーク?いつもドーナツ好きじゃない 食べないの?」
ダーク「う、ううん!食べるよ!」
ダークは大好きなドーナツを食べる
Thunder DJ『ダーク どうしたのかしら?ティラノが帰ってきたら相談してみましょ』
次の日 PM 15:00
Thunder DJ「ということなの」
ティラノ「分かった 見張ればいいんだな?」
Thunder DJ「えぇ、悪いけどお願い 別の仕事の予定があるらしいから」
ティラノ「分かった」
その後
ティラノ『あいつ どこに行こうとしてるんだ?』
ダークは異次元にくぐる
ティラノ『はっ!?』
ティラノも異次元にくぐり後を追う
そして現実世界で高いところから人間になったやーみ(ダーク)は広場の所へ行く
ティラノ『アイツ広場で何しようとしてるんだ?』
そしてやーみはダンスをした
ティラノ『いつもなら 闇の世界でダンスの運動してるのに なんで現実世界で?』
すると
まなみとひかりとしずくが来た
まなみ「やーみ!おはよう!」
ひかり「おはようございます!」
しずく「おはよう!」
ティラノ『はぁ!?なんであのクリスタルHEROの2人がいんだよ!?しかももう1人は誰だ!?』
やーみ「よし それじゃいつもの始めるぞ」
ティラノ『ん?いつもの?』
そして4人はダンスを始めた
ティラノ『一体何がどうなってるんだ!?』
何も知らないティラノは頭が混乱してた
そしてダンスは終わる
ひかり「しずくさん 予定はいつでしたっけ?」
しずく「4週間後だよ」
ティラノ『予定?』
まなみ「楽しみだな〜!ステージに4人で一緒に立つのが!」
ティラノ『はぁ!?4人ってことはダークもステージに立つってことか!?』
そしてしばらく見守ったティラノ
そして運動やマラソンが終わると
やーみ「それじゃあ、レッスンはこれで終わりだ 明日も気合いを入れるんだぞ」
まなみ「あぁ!ありがとう やーみ!」
やーみ『…こいつらと一緒に運動やマラソンしてる時間はなかなか悪くはないかも』
まなみ「あっ!そうだ!明日 皆で映画館に行かないか?」
しずく「映画館!?一緒に見て良いの?」
まなみ「あぁ!映画は家族や友達と一緒に行くのが楽しいんだから!」
ひかり「映画!?行きましょう!やーみさんは?」
やーみ「私は…良い」
しずく「え?」
まなみ「そんな遠慮するな 飛びっきり楽しい映画だぞ?」
やーみ「で、でも___」
まなみ「大丈夫だって それか何か用事があるのか?」
やーみ「…何にも」
まなみ「だったら行こうじゃないか!」
ひかり「明日も楽しみですね!」
しずく「はい!」
やーみ『もおおおう!また断れなかった…』
その様子を見ていたティラノは
ティラノ『こ、こんなの上の人に見られたらまずい!すぐにカミナリに報告しないと!』
プルルルル プルルルル
Thunder DJ「もしもし?何か分かった?」
ティラノ「カミナリ!今どこだ?」
Thunder DJ「仕事場よ」
ティラノ「カミナリ!大変だ!やーみが2人のクリスタルHEROの奴らと組んでる!?」
Thunder DJ「っ!?どういうこと?」
ティラノは見たことを説明する
Thunder DJ「なるほど、そうゆう事ね」
ティラノ「こんなの上の人に見られたらまずい!早くあの二人には関わらないように___」
Thunder DJ「ねぇ、最近のダークってどう思う?」
ティラノ「え?なんだよ急に今はそれどころじゃ」
Thunder DJ「答えて」
ティラノ「え、えっといつもは…ダンスはしてるけど 寂しがってて前は大泣きしてたような…」
Thunder DJ「…これはダークの心の傷を消してくれるかもしれない」
ティラノ「え?それってどういう…」
Thunder DJ「今のダークにはあの子達が必要になるかもしれない だからふわふわのことをワルウィルスに変えるのは間違ってるって気づけるかもしれない」
ティラノ「お、おい!?お前何言ってるんだよ!?たしかに俺だってふわふわをワルウィルスに変えるのは間違ってると思ってる でもあいつはそれを正しいやり方だと思ってるんだぞ!?それを気づいたらアイツは___」
Thunder DJ「分かってる」
Thunder DJは何かの覚悟が決まっていた
Thunder DJ「だからこそ 今 彼女達がダークの心の傷を消してくれるチャンスなの」
ティラノ「カミナリ…」
Thunder DJ「大丈夫よ 私がなんとかする あの子が過去に苦しんでる姿をもう見たくないでしょ?」
ティラノ「っ……」
Thunder DJ「それじゃ そのままダークの事をお願いね」
ティラノ「…分かった」
Thunder DJ「ありがと」
ティラノ「ダーク…」
ダークには心の病があった
理由は分からないが その過去に苦しまれ 心の病になったらしい
だからダークは 運動やダンスをするようになった
その心の病を直してくれるのは
そう彼女達が必要なのだ
次回へ続く