福沢「全員集まってくれ」
葵維「社長…!」
乱歩「んぇ〜…どーしたの〜……モグモグ」
谷崎「乱歩さーん…一旦お菓子食べるのやめましょ?」
ナオミ「……ギュ~」
ナオミちゃんずーっとハグしてくるなぁ…
カワイイ!!!!
乱歩「うん…」
福沢「今日から働く者が増える……入れ」
国木田「…国木田独歩です…宜しくお願いします」
太宰「太宰治〜…僕も宜しくお願いしまーす…」
え……?
な…で……太宰、さ…、んが…
僕は驚愕した…
なんで?何故…?貴方がここに居るの…?
首元のネックレスがゆらゆらと赤紫に光り揺らいでいた
ナオミ「…?……葵維さん…?大丈夫ですの?」
葵維「だいじょ…ぶ……」
駄目だ…思い出すな…
思い出すな思い出すな思い出すな…!!!!!
中也「太宰
おい!!てめぇっ…!
太宰のポンコツは……
あの…クソ太宰…」
太宰「中也
君はもっと牛乳を飲みなよ
相棒。
君は僕の犬だろ?」
………相棒…相棒相棒…
違う違う違う…
全部…全部ナカハラチュウヤのせいで…
ナカハラチュウヤがいたから…
なんで、?
なんであいつに拘る…?なんでアイツを選ぶ?
太宰「……久しぶりだね…”葵維”」
ナオミ「……知り合い…ですの…?」
谷崎「…そうなの……?」
僕は…咄嗟に言ってしまったんだ…
葵維「…だ、れですか……?」
と………
なんで…こんなこと言ってしまったのだろうか…
太宰「………」
乱歩「………葵維…顔色が悪いよ僕が送るから帰ろう、社長いいよね?」
福沢「嗚呼……しっかり休んでくれ」
葵維「は、い……」
−−−−−−−−−−−
葵維宅
乱歩「……葵維…ホントは太宰の事知ってるでしょ」
僕は顔を俯かせ
頷いた
乱歩「なーんで…誰?って嘘付いたの?」
葵維「………思い出したく無かった、
ポートマフィアでは…太宰サンと他3人だけが僕の生き甲斐だった…
太宰さんは僕の唯一の相棒だったのに…奪われた、
ナカハラチュウヤに奪われた…だから、
太宰さんもナカハラチュウヤも嫌い
でも太宰さんは嫌いになれなかった…」
彼女は全てを打ち明けた
ポートマフィアでの出来事
魔人と異能のない世界を創ろうとしたこと
全てを打ち明かした
彼女は気づいて居るだろうか
自身の首に
盗聴器が付いていることを
あの…
これ最後だけ
太宰目線です。
意味わかったらほめまくるわよ
またね!
コメント
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...え?コワi((えー?怖いとか思ってないよー!(*'▽')アハハハハ (:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタえ?トウチョウキ?何それ美味しいの?怖すぎだろ、え?え?ちょっと、ゾクってした気がしなくもないよ? え?太宰さん?太宰さんがトウチョウキ仕掛けたんだよね?え?さすがに引くよ?=͟͟͞͞(꒪⌓꒪*)プライベートってもんを知りなさいよ、うちだったら速攻嫌いになるべよ?) (*^^*)←心の外笑顔