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#さなかぶ
優奈
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今回はあおかぶです
琉己くん誕生日おめでとう
これからも大好き
それではどうぞ
ふと時計を見ると0時になっていた
俺は隣にいる青山の兄貴に声をかけた
「兄貴、誕生日おめでとうございます」
「ありがとうな」
そう言いながら俺を膝に乗せる
「兄貴、俺重たいですよ?」
「ちゃんかぶは全然重たくねぇよ。むしろ軽いぐらいだ」
「ふふ…そうですか」
「あぁ」
「そういえばプレゼントあるんです。取ってきますね」
「いや、まだいい。しばらくこのまま」
「分かりました」
「……なぁ、華太」
「なんです?」
「俺本当に幸せ」
「こうやって華太と過ごせて」
「俺もです、琉己さん」
そう言うと琉己さんは抱きしめてくれた
好きな人とこうやって過ごせる
今はただその考えが頭を駆け巡る
「…華太?」
「どうかしましたか?」
「泣いてる…」
「え…」
いつの間にか泣いてしまった
「大丈夫!?なんか俺不味いこと言ったか!?」
「すみません…考え事をしていてそれで…」
「考え事?辛い事でもあったか?」
「いや…違うんです」
「今…すごく幸せだなって思うと涙がでてきて…」
「すみません今とめま…琉己さん?」
俺を強く抱きしめた
「え、えっと…る、琉己さ…」
「華”太”ぉ〜!そ”ん”な”こ”と”急”に”言”わ”れ”た”ら”俺”も”泣”い”ち”ゃう”だ”ろ”〜!」
「す、すみません!」
「も”う”、本”当”お”前”って”奴”は”〜!」
「俺”も”幸せ”だ”ぞ”〜!」
(もう泣いてるけどな…)
(でも…いいか)
今ある幸せをひたすらに噛み締めた
コメント
1件
みぅ🤍🥀です。 「幸せすぎて泣いちゃう」って、このお話の一番好きなところです。 華太くんが自分の涙に気づかないほど、胸いっぱいになってたんだなって思うと、こっちまでじんわりしました。 琉己さんの「華''太''ぉ〜!」って泣き叫ぶ感じも、愛おしさが溢れてて好きです。 お互いがお互いを「幸せ」って言い合える誕生日、すごくあたたかかったです。 読んでて、私も大切な人の顔を思い浮かべました🌙 優奈さん、素敵なお話をありがとうございます。