「パチッ、、ん、、」
「ルフィ!!」
「エース?」
「良かったー!!目覚めて」
「ルフィ覚えてるか?お前二日も眠ってたんだぞ!!」
「知ってる」
「へ?何で?」
「アイツらが教えてくれた、、」
「誰だアイツらって?」
「元麦わらの一味の大事な奴だ。」
「まさか、、メリーとサニー!!?」
「さすがだなウソップさん。」
「ルフィが敬語??」
「ま、とりあえずありがとう。俺はもう行く。」
「また逃げるのか?麦わら屋」
「どう言う意味だ。トラ男」
「そのままの意味だ。そいつらが怖くて前世の事件から遠ざけようとしてあの事件の真相を言わずに何年過ぎていると思っている。」
「っ!!」
ルフィはもう限界だった。ずっと一人で気持ちを抑え込み必死に精神と戦っていたがもうとうに限界は来ていた。
『ポロっ、、』
「ルフィ!!?」
ルフィがこの世界に来て久しぶりに涙を流したそれは仲間へ無意識に伝えたかったSOSだったルフィはずっと苦しんでいた。
「ごめんな、、、、ずっと傷つけて、、」
「嫌っ、、、別に、、、」
「今日は俺も疲れたから話さないけれど今度前世の全てを話す、、、ずっとお前らも苦しかっただろ?」
「え?」
「じゃあな。」
「ま!」
「剃」
ルフィはその場から逃げるように去った。
「ルフィ、、」
「ゲホッ、、ハァ、ハァ、ハァ、」
現世では普通存在しない六式、覇気を使うと言うことは前世以上に体の負担がかかると言うことだ。その分ルフィは感情を失くしているせいかもっと普段がかかった。
「うっ、、、」
ルフィは気絶するように倒れ込んだ。
夢の中
「もういい。交代だ。お前は俺の我儘な願いのためによくやってくれた。後は俺が麦わらの船長として責任を持って決着する。」
「………?(誰だ?)」
マジ本当にすみませんでした!!投稿がめっちゃ遅れて!!本当にすみませんでした!!!
だんだんと最終回に近づいてきましたー!!
では次のお話も待っててください!!
❤️、コメントお願いします!!❤️は次は180でお願いします!!