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今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! あの夢の中にずっと居たら 可愛い…可愛い犬が○んじゃいます!!! (↑ツッコミ所はそこではない) まぁ…それだったら、 ○んだ方がマシだと思いますけどね〜 永遠が嫌なのでしたら、 ○んでしまった方が肩の荷が降りて 少しだけですが楽になれるので♪(え?) そしたら空白で嘘の愛だって…少しは… てぇてぇですね!!!(???) 次回も楽しみに待ってます!!!!
新しいヤツだヨ
「んふふ、」
ふさふさ
「かわいいね~」
愛犬を愛でる
ワンワン!
「こら、吠えないで」
「すみませ…」
どうせすぐ死ぬのに……
「……」
なにあの人!!
なんか嫌なことでもあったの?◀︎人間大好き
「帰ろっか」
愛犬と家に帰る
_魔法学校にて
「でさぁ”??」
『うんうん』
『そうだね』
目を見てずっと話を聞いてくれる
『はいはい』
「きっと何か過去にあったんやろうなぁ」
『ぷっ笑』
『優しすぎ』
「それはrdもね」
「いつも話してくれてありがと」
『…うん。』
どこか寂しそうな顔を見せる
そして、これはただの憶測だけど…
ずっと何かを隠しているような。悩みとか。?
……やめとこう、人を疑うのは
ガタッ
「あっ、今日遊べる?」
「rdの家行きたい!」
『あぁ。うん。いいよ』
最近彼はどこかへんだ
自分の何かを探ってくるような
まあいっか
ガチャ
「失礼しま~す」
軽い足取りで家に入る
「うぅ、寒っ?!」
「暖房付けないの。?」
『ん?付ける?』
ピピッ
「ぅ”ーッ……さぶ」
コトッ
トポトポ
彼の魔法でコップに暖かいお茶がつがれる
『はい。』
『どーぞ』
ニッコリ笑う
「ありがと!」
「は~……うまぁ」
『最近ペットはどうなの?』
「ん?どうなのって…何が?」
『すき?』
「え、うん?」
「あったりまえじゃん!」
『そっか笑』
ほっとしたような表情を見せる
「会いたくなってきたの?」
『いや?』
『そっち猫もいるし』*アレルギー*だから…
「あ、そっか。」
今日は特にへんだ
「ねえなんか嫌なことでもあった?」
「最近疲れてるように見えるけど…」
『ほんと?』
『あー……』
『疲れてたら癒してくれる?』
「あ、えっと、精神安定魔法なら…」
ペラペラ
本をめくる
パタッと彼の手が本を閉じる
「んぇ?」
『魔法じゃなくて』
『ふつーに…。』
「ふっ、はは」
「なにそれっ笑照れるじゃん」
「いいよ」
「どんなことして欲しいの?」
『何個か聞いて欲しい』
「うんいいよ」
きゅっ
手を掴む
ふさふさと頭を撫でる
『ほめて』
「はは、笑」
「えらい!」
「とっても」
「すてき!」
「最高の親友!」
『ぁ、えっと…』
『ありがとう?』
「どういたしまして」
「一応本心だからね」
『うん』
『やっぱ優しいね』
「へへ笑」
『きっと愛した人の事は
ずっと 愛すんだろうな』
パチンっ
ガシャッ
「ぅ”あッ……は…ぇ」
首にピッタリ何かがくっつく
『うん…いい、似合ってるよ』
自分の周りを歩き口を抑えながら話す
ジーーッという音と同時に
首輪のようなものが閉まる
「あ”ぅッ…はッが…ッひ」
「ひゃ…っだ…」
杖…杖がない
どうしよう逃げれない
逃げる?
逃げていいのかな
これをするとrdは幸せになってるのかな
最近何を言っても悩んでたし…
ばか、…これとそれは違う……
死ぬのはいやだ
「はッ ぁッ”ぁ… 」
声が上手く出せない
ピッ
少し緩くなる
『んふ笑……涙でぐっちゃぐちゃじゃん 』
自分の涙を拭き取る
ガシャッ
手足にも手錠のようなものがかかる
「あッちょ……」
「解いて!」
『俺の願い叶えてくれるんだよね』
『優しいね』
くしゃくしゃと頭を撫でる
「な……」
「何がしたいの…」
ふわっと持ち上げ地下に向かう
『わかんないの?』
『俺はただ隣にいて欲しいだけ』
手を捕まれ
rdの頬に持っていく
冷たい
『ね』
いつもと違う
おっとりとした吐息混じりな話し方だ
「はっ……そ、そんなのいつでも居るし」
「ちょっとまずこの束縛解いてよ!」
『なんで?』
『好きなんでしょ犬』
「え…、?うん……それとこれに何が…」
『犬にはリードしてるじゃん。』
「は、はぁ!?犬じゃないんだけど!」
初めてrdに怒鳴った
『ははっ冗談』
『まぁすぐ逃げちゃうしね』
『みんなそうだったし』
「ぁ……違う!」
そっか彼家族に捨てられたんだ
「そんなことしないし…」
『みんなそう言うよ』
扉の閉じる音の他に何も聞こえない
呆然とした状態で扉のそばでずっと何かを待つ
「*#%$&……」
パッ
手元が光る
「はぁッ!✨️」
「きたっ」
ガッツポーズをきめる
手元に杖がくる
「この為にこういう魔法があるんだな」
唯一杖を使わずできる魔法だ
rdは本タイプだからいちいち
でっかい杖を持たなくていいのが羨ましい
「ってそんなこと考えてないで……」
「ティディトフテッション!!」
「……成功した、!」
瞬間移動魔法を使った
そらはもう暗い
「ご飯あげてない……」
家に走った
「あれぇ……」
おかしい
どんなに走ったって家につかない
タタッ
『あ”ぁ!やっと見つけたぁ~!』
痰混じりの声で話す
「え、」
「な、…ら、rd?」
『あれ、逃げないの?』
パシッ
手を掴む
「家まで案内するから♪」
いつもと話し方、仕草が違う
そういい家と別の方向に走る
キィィッ
古いドアの開く音がなる
「えっと、家来たことあるよね?」
『あるね』
「ここ、どこ?」
「それに首輪外して欲しいんだけど、」
『何言ってんの?笑』
『ここはもう俺の世界だよ』
耳元で話す
「rdの世界……?」
そっかrdの得意魔法は夢の中に入る魔法…
つまり今rdの夢の中にいる
だから…rdが
目覚めない限り出られない…
「……その魔法を使うだなんて」
『別にいいじゃん?』
『こうしてめでたしめでたし
になりそうだしね』
目を細めてクスッと笑う
「……」
待てばいいよ……ね?
目覚めるまで
でもこの魔法で力を使い果たした時
rdは死んで、
一生出れなくなるかも……
「……くッ」
ビビビッ
杖の先が光る
「…こ…ここから出して」
「帰して!」
『ほらすぐそういう事言う』
『ダメでしょ?』
『俺の気分が良くなるまで……』
『俺が幸せすぎて死にそうになるまで』
『いっしょだから』
杖なんてなかったかのように消える
『君は他と違ってずっと同じ人を愛してる』
『だから。俺も』
『ぽっかり空いてた穴を埋めて欲しい』
自分の手を胸に当てる
「……?」
『……ふ』
クスッと笑いかける
同時に気づく
「……はッ……」
「ま…さか……死んで……」
自分の胸にも手を当てる
「生きてる……?」
「でもrdが死んだらもう何もかも……」
『何もかも?』
『いつでも一緒』
『何があっても』
『あいしてよね?』
「は……いや…いや……」
「だ、出してよ…ッ!!!」
涙が溢れてくる
「酷いッ…ぅ……もう皆と会えないの…?」
「ぅ”…」
唇や手足がが震える
『だめにきまってんじゃん 』
『もし他の人が入ってきたとするよ』
『君の事その人が監禁したらダメだし』
『その人のこと好きに
なったら戻ってこないでしょ?』
「……」
「……っ」
走る
「はぁッ……あぅッ”」
走って家から離れたと思ったら
気づいたらあの家の椅子に座ってる
『無理だよ 』
「自分が…どんな
犯罪を犯してるか分かってんの?」
『分かってるよ』
『そんくらい』
「じゃぁ早く出して!」
『だから無理だって』
『もっかい確認する?』
自分の胸を指さして笑う
「……そ……」
そんな
『それにこうする以外に』
『誰が俺の事をずっと愛してくれんの?』
『死ぬまで 』
『忘れずに』
『どんな愛でもいいから 』
パッ
気がつくとrdの胸の中にいた
心臓の音はやっぱり聞こえない
『暖かいね』
『……』
ゴソッと肩に顔をうめる
「ん、……」
「……大ッ嫌い」
パチン
何かが切れた音がする
やばい彼の世界にいる訳だし
さすがに……やばいか……
『ダメだ』
『ダメ』
『ダメ』
『生きてるから。』
『まだ希望があるとか思ってるから』
『そんなんだからダメなんだ』
『もういいや』
身体に電流が走る
「あ”がッ……」
瞬く間にrdが目の前に現れる
「……ぁれ…」
ギュッ
『もう。温まらなくなっちゃったね』
「へ……」
焦って心臓がうるさい……
はずなのに
何も動いてない
「は…?え……しん……心臓…」
「まさか現実で…殺……」
『そんな事はしないよ笑』
rdの右手にブロックが現れる
「ぇ、グロ……」
『これ、君の心臓』
『分かる? 』
『もし逃げるだなんて』
『嫌いだなんて』
『そんな事あったらもう…』
ツンと指先でブロックを触る
「ぅ”ッ……げほッ。」
痛い
『おしまい。』
ニコニコで話す
「……じゃぁ……」
「もう……」
手をrdの頭に置かれされる
『もっと。もっと褒めて』
「……ッ…」
「ぇ……えらい。ね」
心無い言葉だ
魔法で一生出れないヨ!!
描いてみたかったヨ!!
多分続編ないヨ!!