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こ れ は あ る 大 学 生 4 人 の 話
プ ル ル ル ル
俺「ん … ?」
友 人 の 光 か ら 電 話 が 鳴 っ た
光「今からドライブしようぜ!! 」
俺「もう23時だけど」
光「心霊スポット行きたいし!! 」
俺「やめとけよ。しかも2人だろ? 」
光「雪菜と里香も連れてく!!」
俺「何かあっても知らないから」
光「そんな事言うなよー」
俺「てか、どこの心霊スポット??」
光「それは皆揃ってから言う!!」
俺「了解」
光「じゃ!お前ん家向かうわ!!」
里香「和樹やっほー」
俺「やっほ里香」
雪菜「ねえ何処行くの??」
光「流神トンネル!」
俺「何処そこ…?」
里香「初めて聞いた」
雪菜「そこ知ってる!!」
光「バイクの事故で死んだ女性の霊が出るとか」
里香「え、怖い」
俺「大丈夫だよ」
光「くらいらしいから皆懐中電灯持ってけ」
雪菜「私持ってないよ」
光「トランクの中にあるよ」
雪菜「良かったー」
「 流 神 ト ン ネ ル 」
光「着いたー!!」
雪菜「光!行こ?」
光「おう!和樹と里香も早く! 」
俺「行こう。里香」
里香「うん!」
光「くらいなこのトンネル」
雪菜「長くない??」
俺「これって奥まで行くの??」
里香「怖いよ」
光「行ってみる??笑」
雪菜「行こ!」
俺「里香大丈夫??」
里香「うん…」
俺「俺らゆっくり行こっか」
里香「ありがとう…!」
雪菜「キャー!!」
光「どうした…?」
光「うわー!!!」
俺「どうした?」
雪菜「女性の霊が居た…」
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ…
あ゛あ゛ぁ シ ネ …
雪菜「キャー!!」
光「うわー!!」
トンネルを出る
雪菜「キャー!!」
里香「何?!」
光「お、おい!!」
光「トンネルの看板見ろ!!」
俺「シ ネ … トンネル…」
里香「まるで私達に言ってるみたい…」
光「早く帰ろ!!」
車の中
雪菜「行くんじゃなかった」
光「お前がみんなで行きたいって言ったやん」
雪菜「でも光が場所選んだじゃん」
光「それはお前が!!」
里香「いい加減にしてっ!!」
俺「…」
こ の 後 は ず っ と 無 言 の ま ま だ っ た
1 週 間 後
雪 菜 と 光 と は 連 絡 が つ か な か っ た
俺 と 里 香 は 気 に な り
ト ン ネ ル に つ い て 調 べ た と こ ろ
1 8 9 2 年 に 事 故 で 亡 く な っ た 女 性 の 霊 を 見 た 人は 行 方 不 明 に な ると か …
後 日 俺 達 は 光 と 雪 菜 が 事 故 で 亡 く な っ た と 2 人 の 両 親 か ら 連 絡 が あった。
終 わ り 。
※こ の 話 は 創 作 話 で す 。
現 実 に 関 係 な い 話 な の で 安 心 を 。
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