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きっかけは一つの着信からだった
















俺は今日もロスサントスの一警察官として日々犯罪者を検挙していた

そんなある日本署のベッドで休憩していた俺に一件の電話がかかってきた

俺は今日もクレーム電話かな?なんて思いながらスマホを手に取り着信を取った

ら もしもしー?

ザーッ

スマホから出る音は無機質なノイズ音だった

ら あれ?悪戯電話かぁ?

ザーッ

俺は何だったのだろうと思いながらも電話を切った

その瞬間俺は急に気分が悪くなり壁にもたれかかりながら座り込んでしまった

ら っ………

だんだんと視界が狭まり周囲の音が聞こえなくなって俺は意識を失った









気がつくと俺は見知らぬ洋館に居た

体を起こし周囲を確認しようと立ち上がった時だった

俺は警察の制服を着ていなかった

着ていたのは青色のニット帽に白いワイシャツその上から青のカーディガンを羽織り黒いズボンを着ていた

ら あれ?俺ってこんな服持ってたっけ?

そう頭の上にハテナがいつくか浮かんだが気にせずこの館を探索することにした

暫く歩いたが広い

どうやらここは一階らしい

俺が目覚めた場所が玄関で今いるのが和室?かな

新鮮な畳の匂いに刺激されて俺はワクワクしながら探索を進めた

玄関前には階段があったと思い出した俺は小走りで階段を駆け上がった

2階…3階……とどんどん登っていき最上階に着いた

4階の上にも何かありそうだが今は行けないようだ

ドアを開き部屋を探索する

ロッカーがあったので中を見てみたら肉?が入っていた

なんだこれ?というよりなんでこんなところに肉があるんだ?なんて1人でツッコミを入れながら他の部屋も探索した

そして探索した結果俺は感圧版?を手に入れた

どこで使うのか全くわからないと思っていたが俺は何故かピンと来る場所があった

一階にあった鉄扉…

そこに置けばいいと思った

だからすぐさま鉄扉に向かった

そして鉄扉に置いた瞬間頭が割れる様な痛みを感じた

ら ッ!?!?!

一瞬だったが物凄い痛みだった

今でも痛く感じる

痛くないけど

俺は開いた鉄扉の中に広がる地下室に足を踏み入れた

ガチャンッ

背中から鉄扉が閉まった音が聞こえて来て俺は思わず肩をビクリを跳ね上げてしまった

ら びっくりした…

俺はそんなことに構わず探索を続けることにした

地下室にもさっきと同じ様なロッカーがいくつかあった

全部開いて中を確認すると今度は青色の羊毛?が手に入った

ら なにこれ…?

ら マジで何に使うんだ……

俺はよくわからなかったがひとまず地下室から出ることにした

地下室から出るとこの羊毛は4階で使う気がした

何故かって?

俺もわかんない

でも不思議とそう感じる

俺は迷わず4階へ駆け上がりピンと来た場所に羊毛を置いた

すると行けなかった筈の5階が行ける様になったが再び俺を酷い頭痛が襲った

少しすると痛みが引き動ける様になったので俺は5階へ上がった

感圧版が4つ置かれており俺はそれぞれに知っていたかの様に集めた肉を置いた

すると

壁だった所に廊下が現れた

俺は廊下を歩く

先に部屋が見える

部屋の中には不気味な像?が置かれていてその間に感圧版がある

乗ってくれと言わんばかりの感圧版に俺は乗った

瞬きして目を開いた瞬間だった

俺は鍵を握っていた

鍵を見た瞬間さっきの頭痛とは比べ物にならない程の痛みが俺を襲ったがそれと同時に俺が忘れていた魂の記憶が呼び起こされた

ら 青鬼……ごっこ…?

俺はすぐに嫌な予感がした

背筋が凍る様な悪寒を感じ恐る恐る振り返るとそこには懐かしい青鬼が立っていた

ら 久々だなぁ…

俺は額から冷や汗を垂らしながら走った

このまま玄関まで走ればっ________







気がつくと警察署のベッドで寝ていた


ら 今のは…夢か………


酷く汗をかいていた


酷い夢だったな…


でも…










久々に観測者(リスナー)と遊ぼうかな


ら よしっ…今日は寝るか


無線で退勤を告げ俺は寝(ログアウトし)た


そして世界(ゲーム)を変えて楽しむ







また今日も夜は更けていく

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