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⚠BL
カントリーヒューマンズ
日本受け、愛され
昔の時代設定です。車とかないときの!
それでも言い方⇩どうぞ٩(♡ε♡ )۶
日本)♫🎶〜♪
あの赤ん坊を引き取ってから10年後、日本(15歳)は鼻歌を歌いながら神社を掃除している。
あの頃の日本とは、見間違えるように成長した。
〇〇)…、ただいま…
そう言い、鳥居をくぐり抜けて来た一人の少女が日本の隣を通り抜け用とする。
だがその子は体中泥まみれで、傷だらけだった。
日本)ちょっと!その傷どうしたの!?にゃぽん!
そう、その少女は、あの頃の赤ん坊であった。
やはり、頭には狐の耳、お尻には尻尾があった。
にゃぽん)別にいいでしょ…お兄様には関係ない!
振払おうとしているにゃぽんの腕を、ギュッと掴み、自分の袖で、にゃぽんの顔の汚れを吹いた。
日本)もう!お兄ちゃんだから言ってるの!ほら、傷の手当をするから、家に入ろ!
そう日本が言うと、にゃぽんは抵抗しなくなり、黙りながら日本に付いていく。
にゃぽんの目には、涙が溜まっていた。
日本)………、よし!これでいいかな!何か痛いところがあったらいつでも言ってね!
そう言い、日本がにゃぽんの頭を撫でる。
にゃぽんはボソッとつぶやく。
にゃぽん)…、ありがとう…、お兄様…
そうまだうつむいているにゃぽんに、日本はニッコリした顔で言った。
日本)お兄ちゃんなんだから当たり前!ほら、兄さんが帰ってくるよ!それまで神社の掃除を手伝ってくれる?
日本がそう言うと、にゃぽんは、ニッコリした元気な答えを返した。
にゃぽん)うん!わかった!
さっきまで垂れていた尻尾と耳は、上に上がる。
きっとこの耳と尻尾でいじめられたに違いないが、日本はそこまで追求しなかった。
日帝)おーい、帰ったぞ
そう、鳥居をくぐり抜けてきた日帝が言う。
二人は笑顔で日帝の帰宅の言葉に、言葉を返した。
にゃぽん)父さーん!おかえり!
日本)にぃ様!お帰りなさい。少し帰りが遅かったようですね、神社の掃除は、にゃぽんと一緒に終わらせておきました!
そう日本が言うと、日帝は笑顔で二人の頭をなでる
日帝)流石私の家族達だ!ありがとうな(^^)
にゃぽんは、誇らしげな顔を見せ、日本は少し、恥ずかしそうにしている。
そうすると、日帝は、日本と話があるといい、今まで、入るな
と言われていた部屋に連れ出した。
日本)えっと、どうされましたか?
日本がそう不安そうに問うと、日帝はその問いに答える。
日帝)いや、お前ももう15だからな、これを預けようと思う。
そう日帝が手に持って差し出してきたのは、お祓い棒だった。
日本)えっと…、これがどうしたのでしょうか?
そう日本が言うと、日帝は説明を始めた。
日帝)これは、家の神社で代々伝わっているお祓い棒だ。うちの子孫は、[妖怪を退治]するため、[妖怪を見る力]があるのは知っているだろう?
日本)えぇ、ですが、妖怪を見る力を持っているのは、とても珍しいことだと聞きました…
日帝)あぁ、そうなんだ、だが、妖怪を見る力がある奴だけこの神社を継がせるなんて、この神社が持たないだろう?
日本は、日帝の話に、コクンコクンとうなずく。
日帝)だから、[妖怪を見る力が無い]奴にも、この神社を継がせるなら、妖怪を見る力をつけるしかない…だから、妖怪を見る力をつけるものがほしい、こうして生まれたものがこれなんだ。
日本はハッとして、日帝に問いかけた。
日本)それってつまり、このお祓い棒は、妖怪を見る力をつけるもの…ってことですか?
そう日本が言うと、流石私の弟子!っと言ってるように話し始めた。
日帝)大正解だ!このお祓い棒に触れれば、妖怪を見る力がつけれるんだ、だが、このお祓い棒の役目はそれだけではない、妖怪を祓うことだって出来る。だからこれはとても大切なものだ。だからこそお前に預けたい。これを持てることはとても珍しいことだ……、お願いできるか?
そう日帝が問うと、日本は嬉しそうな顔でいう。
日本)はい!分かりました!私!これからももっと!精一杯頑張ります!
そう日本が言うと、日帝は笑顔を見せ、日本にこう言う。
日帝)よし!早速もう夜になるだろう、一回使ってきてはどうだ、夜ご飯を作って待っているからな
日帝がそう言うと、日本は元気よく「行ってきます」と言い、外に出て
神社の鳥居をくぐり出たその時だった。
〇〇)おっ!お前そのお祓い棒ゲットしたの?スゲーじゃん!
日本)……、え?
えへへ…BL要素無!うん…はい、明日!明日ね!頑張ります。
浮気の方の日本さんしばらく投稿しないかな…、その代わりこっちをBL要素まで繫げる!
それが目標!
えっとなんかにゃポンが狐になってるけど許して!ここも恋愛につなげるつもり!
by自分
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