どもーーー!!!
今回は宇善の続きです!!
 ていうか!リクエストが来ないんですよ!!
多分私が色々条件書いちゃってるから送りにくいのか?と思うんですけど気軽に送ってくださいね?!
まじで主ネタ考える才能ないんです…🥲
まあリクエストくるまでは適当に主が考えたネタで書いていきます!!
 話が長くなってしまいましたが、お話です!
どうぞ〜!
 注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
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 「なあ、世話つってもよ、何したらいいんだ?」
 胡蝶が苦手だからつれてきたが、猫を飼ったこともなければ触れたこともない。
 「うーん。そうですねぇ。お風呂?ご飯?」
 須磨が考え込むと雛鶴が反応する。
 「でも猫って水が嫌いなんじゃなかったかしら?となるとご飯じゃない?」
 「あーなんか聞いたことあるわ。メシ作ってやるか。」
 「善逸、腹空いてるか?」
 「ニャー!」
多分(?)人間の言葉を理解する気がするので一応聞いてみる。
すると、元気な声が返ってきた。
 胡蝶には米にお湯をかけて柔らかくしたものを食べさせろと言われた。
 (主です!!実際に猫に与えるものとは異なる場合がございます。調べてから与えてください。)
 嫁たちにご飯を任せ、俺は善逸の相手をする。
猫はマタタビが好きらしいので、ここに来る途中で買った物を善逸に渡す。
 すると、一瞬でマタタビの虜になってしまった。
 「ニャ〜」
 噛んだり抱いたりで騒がしいな。
なんか人間の善逸より素直になってねぇか?
口からは自然と笑みが漏れる。
 
 可愛いな…
 
 はっ?自分は今何を考えていた?
いやちがう!
今のは猫に対してであって善逸に対してではない…。
 そんなふうに一人で考えていると雛鶴が声をかけてきた。
 「天元様。善逸くんのご飯が出来ました。」
 「おう!あげてみるか。」
 少し冷ましたものを善逸の前に置く。
すると、すごい勢いで食べ始めた。
 「こいつ…。相当腹減ってたな。」
 「「「ですね…」」」
すごい勢いでなくなるものだから俺らはしばらく唖然とみていた。
食べ終わったのを見て、ハッと我に返る。
 「ニャ〜!ニャアン!」
 美味しかった!とでも言うように鳴く。
 「おう!そうか!!偉いなあ」
 頭をがしがしと撫でる。
すると気持ちよさそうに目を細めて鳴いた。
 「私たちは私たち用のご飯を作ってきますね。」
 「おう!」
 しばらくすると何故か大人しくなった。
 「どうした善逸?」
 「なお〜ん…。」
 眠そうに目が閉じたり空いたりしている。
メシを食って眠くなったのか?
 「眠いのか?布団敷いてやるからそこで寝ろ。」
 布団をしくと直ぐに入っていったが、むく、と出てくると俺の方に寄ってきて膝の上に乗ってきた。
慌てたが善逸はもう眠ってしまっていた。
起こすと良くないから仕方なくこのままになってしまったが、、
これはこれでいいと思ってしまう自分を否定したい。
 しばらくそんな善逸を撫でながら寝顔を見ているとなんだか眠くなってきて、瞼が閉じかけていると。
 急に膝の上がずしっと重たくなった。
ん?と思い、目を開けるとそこにはいつもの善逸が居た。
 「…ん…?ん?え?ん???んん???は?」
 「…善逸」
 「え?ちょ、は?ちょちょ、どういう状況これ?!なんかヤバくない?」
 善逸が俺の膝の上に乗っていて、俺の手が善逸の頭を撫でている。
 何もこのタイミングで人に戻らなくてもいいじゃないか。
 「…後で事情は話してやる。」
 「え?ちょ、いやどういう状況なのこれえええ!!宇髄さんの足の上に乗って撫でられてない?!何この状況?!」
 その様子を嫁たちは微笑ましいく思いながらこっそり見ていた。
 次の日
 「宇隨さん、昨日はお疲れ様でした。元に戻って良かったです。
なんだか雛鶴さんたちによるとすごーーーく仲良くしてたんですって?人間に戻ったあとも。 」
「なっ、、、あれは仕方がなくて!!」
 「はいはい、わかってますよ。からかってるだけです。」
 しのぶさんにからかわれながらも、昨日の善逸を思い出して、また少し撫でたい、と思ってしまった宇髄さんなのでした。
 
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どうも!さあ!いかがでしたでしょうか?
リクエストの宇善、完結です!!
ちょっと義炭の連載に比べると短いですが、リクエストの物は全てこの短さで書こうと思っています!!
いいね、コメント、よろしくお願いします!
では!また次の連載でお会いしましょう!
コメント
3件
今回も最高でした😭 二人の絡み尊すぎ ᡣ𐭩ദ്ദി(⩌ᴗ⩌ )