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るななっち
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純也サンがただ敬斗サンを愛でる話
⚠︎︎2人は付き合ってます
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俺には恋人がいる
俺からしてみれば初めての恋人
というか好きな人ができたのも初めてだった
いつもそばにいてくれて、気づけば好きになっていた
初めて自分の気持ちを自分で相手に伝えた
恋は無事に叶った
恋人は少し心配性だ
心配性というか気遣いをしてくれる人
迷惑じゃないかなとか大丈夫かなとか考えて話してくれる
俺はあまりそういうこと考えないタイプだから分からないけど
拗ねてると話しかけてもそっけない返事をされる
でも俺はその人のことがとても大好きだ
前だって
練習が終わって 部屋に戻ってきた
敬斗はもう帰ってるはずなのに姿が見当たらない
「敬斗?」
するとベットの方から声がした
「はい」
小さい声だった
「なんでそこにいんの?」
「ほっといてください」
(あ、、これは拗ねてる)
敬斗は拗ねると話しかけても無視してくる
(ちょっとめんどくさいことになりそう)
そう思いながら向かいのベットに座ってスマホを触る
だいたい敬斗はちょっとしたら話しかけてくるはず。。
数分後
「純也くん今日楽しそうでしたね」
拗ねた口調で言ってきた
「なにが?」
布団から顔を覗かせている敬斗と目が合う
敬斗はとても拗ねていた
表情からそれが分かる
「練習の時、、後輩と楽しそうにやってたじゃないですか」
( そういえば練習の時後輩と一緒にやってたけどそんなに楽しそうだったか?)
「そんなにか?」
「そんなにです」
敬斗は頬をぷくっと膨らせたままそっぽを向く
(これはやばいな)
こうなると難しい
敬斗に何を言っても聞いてはくれない
いつもならめんどくさと思うかもしれない
だけど相手は俺の好きな人
拗ねられると俺も困る
「ごめん。そんなつもりはなかった」
「知りません」
そう言いさらに距離が離れた
こんな時どうしたら良いのか分からない
だけど自分の今の気持ちを伝えるのが良いと思った
「俺は敬斗が1番大切」
「あの時は楽しそうに話してたかもしれないけど、それとこれとは違う」
「俺は敬斗と話してる時が1番楽しい」
「ほんとですか?」
布団の隙間から敬斗のこえがする
「ほんと」
「じゃあ抱きしめてください」
俺のところまできた
敬斗を優しく抱きしめた
さっきまで拗ねていた敬斗はどこにいったの か…
「すいません。純也くんはなにも悪くないのに勝手に拗ねて」
「いいよ」
「俺の恋人だし」
「じゃあ今度からあんなに仲良く話さないでください」
「それは無理」
「なんでですか!?」
「さすがに相手が可哀想」
「・・・・じゃあ、部屋に戻ってきたら俺のこと抱きしめてください」
「わかった」
「約束です」
そう言い指切りをする
敬斗はすっかり笑顔になっていた
その笑顔を見る度に安心する
たまにめんどくさいこともあるけれどそれでも好きな気持ちは変わらない
俺の恋人はかわいい
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コメント
3件

相変わらず尊い!すぐ敬斗さんが拗ねちゃうのも可愛いし、それを純也さんがすかさず「俺は敬斗が1番大切」って言うのがかっこいい!
うわ、めっちゃかわいい……! 敬斗さんの拗ね方が完全に子犬で、布団に潜って「ほっといてください」って言いながら実は抱きしめてほしいのバレバレなところがもう。純也さんの「俺は敬斗が1番大切」ってストレートな言葉に、敬斗さんがぱっと笑顔になる流れがすごく好きです。たまにめんどくさいけどそれでも好き、って気持ちが地の文からにじみ出てて、読んでてこっちまで温かくなりました。続きも読みたいです!