今回は青視点
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赫「ッ…もう、顔も見たくないッ…!」
俺ッ…何かしたかなッ
でもッ…赫が望んでるのならッ…
青「分かったッ…」
見たくないなら出ていった方がいいだろう
青「さようならッ…」
そう言って出た
それからは
桃の家にいた
青「ッ…」
桃「大丈夫ッ…?」
青「指輪買ってきたのにッ…」
青「嫌われちゃったッ…」
本当は今日
指輪を渡したかった
結婚指輪を
まだ早いけどッ…
渡したかった
11月30日
俺たちはみんなでプレゼントを用意して
赫の家に送った
青「ッ…喜んでくれるかなッ…」
白「青ちゃんがくれたものやから」
白「嬉しいやろな」
だけど
病院から連絡があった
赫が事故にあったって
見てみると
赫は見るからに痩せ細っていた 。
腕にはリスカの跡
青「ッ…赫っ…」
桃「ッ…」
なーす〉赫さん、指輪をはめて外に出たらしいです よッ…
青「ッ…赫ッ…」
最初は目を覚ましたらしいけど
それから目を覚まさず
1週間が経った
青「ッ…赫」
青「好きだよッ…」
毎日寝ている赫に言い
チュッ、
口付けをする
そして俺は赫の手を握り
眠ってしまった
早く会いたい
起きている赫に
まだ
実際
手紙でしか
言えてないじゃんッ…
お誕生日おめでとうって
好きだよって
寝ている赫にしか言えてない
起きている赫に言いたい
あの笑う赫がみたい
早く起きて謝りたい
ッ…
俺の事
嫌いでもいい
だけど
赫の
笑顔がみたい
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