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その日の午後
トリスタンは午後まで仕事をしず寝室に引き篭っており今やっとなうで出て来た
コハク)やっと出て来たなトリスタン殿
トリスタン)色欲の擬人化…
コハク)私の事嫌い過ぎじゃない?
トリスタン)ある意味ね!
コハク)はいはい笑
拗ねているトリスタンの髪を櫛でとかし「エリーちゃんの血が入ってるから櫛がよく通るね〜」なんて話しながら髪を触る
トリスタン)…こは_
コハク)はーい終わり〜!それじゃ、私他にやることあるから〜!
トリスタン)あ、ちょ…
トリスタンの部屋から出て私は城下町に向かった
トリスタン)……(なんで避けられたんだ…?)
〜城下町〜
コハク)えっと…そうそう、これが欲しいんだった
小物店に向かって可愛い入浴剤を買いに来たのだ
ちなみに、私が買いに来たのはパールの入浴剤だ
(分からない人は「入浴剤 パール」で検索!)
コハク)〜♪(肌がすべすべするしいい匂いするって言うし試しに買いたかったんだよね〜♪)
購入した入浴剤を持ってきた小さなカバンに入れまだ部屋に「帰りたくない」ため私は城下町を徘徊…ではないが見回りがてら散歩をする
コハク)…(何で逃げたんだろ…逃げた理由……わかんないけど…逃げた…逃げた理由は…本当にわかんないけど…)
なんて考え事をしていると…
バッ
コハク)!?
突然誰かに後から口を抑えられ魔力を使おうとしたら使う前にこいつの魔力か何かで……
コハク)ッ…(やば…これじゃ……ねる…)
そこで私は意識を失った
翌朝
トリスタン)…
グシャグシャッ…
トリスタン)……コハク…すぐに助けるから待っててね