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🍎 視点
私 の 最後 の 記憶 は …
千 《 ばいばい 、 右手くん … 。 》
右 『 … !? 』
この世で1番 大切 だった 千ㇳ が 私 を 助けた せいで 闇に呑まれ タヒ ん だ 事だ 。
右 『 …. 千ㇳ 、? 』
右 『 千ㇳ 、 しっかり して下さ … い 』
ブルブル と 手が震える 。
右 『 頼みますから … 、
死なないでください!! 』
ズズズ、、
_______ 千ㇳ が タヒんだ事で、 落ち着いていた躯は再び火山のように燃え上がり
右 『 … █████████!!!!! 』
私 は 再び 深い闇の中 に 閉じ込められた 。
✦✦
永遠 に 続く と思われた 長い時間 暗闇の 中で 1つ の 声が聞こえた 。
頭 と 心に 誰かの 声 が 響く _
《 星の影 では なく 本物 の 星 を 探せ それが ハンドレ国 の 為の 唯一 の 道 だ 》
✦✦
いつの間にか 私 は千ㇳ に 出会う前 の 状態 に 戻っていた _ 。
右 『 … 』 ( そうして時間を遡り回復してから約2週間が経過した。過去に戻ったのには違いありませんが … そんな事は関係ありません。 )
執事 『 右手サマ 、 紅茶 です 。 』
右 『 ああ 、 ありがとうございます 。』
右 『 … 』 ( 以前のようにまた千ㇳと始めればいいですね。二度と関わりたくなかった”聖女”を探した理由はただ1つ、 千ㇳを見つけるため…、 )
千 『 右手くん っ ! 』
右 『 … !? 』
私の …
唯一 の ガイド … 、
そこで 生きている 彼 に 出会える のなら
二度と ハンドレ国 に 戻れなくても 構わない 。
_
右 『 … 』
執事 『 右手サマ 、 一通 の 手紙 が 届いております 。 左手サマ から 季節のお便りが 届きました 。 』
左手 が .… ??
執事 『 いつも 保管なさっている箱に入れておきましょうか ? 』
右 『 ええ 、 そうしてください 。 』
執事 『 畏まりました 。 』
右 『 、 待ってください 』
執事 『 少し見せてくれません ? 』
私 の 弟 、 左手 は 面白い事しか 興味を示さず、 いつも 執事 達に 迷惑をかけていた 。次第にその症状が悪化していき、別場 へと 行った 。
右 『 … 今すぐ 、 左手 に 会いに行きます 。 』
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さてさてさて 、 聖女 とは 誰でしょうか 。
ばいなら