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なん、なんか、鶴崎さん、始めは優しくするけど、なんだかんだで…、激しくしてそ、
皆様、ほぼ文章だと思ってください 変な所で切っちゃった…まぁ、明日出すので!
鶴崎×言
「誘ってみせる」
今日、鶴崎さんを誘ってみせる。言はそう心に決めて、出社した。
言「おはようございます」
挨拶をしながらも鶴崎の姿を探す。ここには居ないみたいだ。
ふP「言、おはよう」
挨拶を返してくれたのは鶴崎では無く、ふくらだった。
言「おはようございます」
言ももう一度挨拶を返す。その間も、鶴崎を探しているが姿は一向に見えない。
言「今日って鶴崎さん居ますよね?」
思わずふくらに聞いてしまうくらいには、鶴崎が居るとは思えないくらい。デスクも綺麗だ。
ふP「うん、居るよ」
居るみたいだ。良かったと安心して、言は胸を撫で下ろす。今は鶴崎を探さなくてはならないのだから。
「ありがとうございます」とふくらに礼を言って、言は鶴崎を探しに行くことにした。
言「鶴崎さん、居ますか?」
鶴「うん、居るよ〜」
見つけた…! 今日こそ、鶴崎さんのことを誘うんだ。そう思い、鶴崎に一本、また一本と近づく。
言「あ、あの……」
けれど、いざ話そうとすると言葉が詰まって出てこない。「キスしませんか?」とか、そんなストレートに言えるわけがないから。
言は必死にいい誘い方を探す。ストレートすぎず、けれど回りくどくない言い方を。
鶴「どうしたの?」
鶴崎は言のことをのぞき込むような形で、言の目をみてきた。そんなに見ないでほしいと思ったが、鶴崎の目線はずれるこのなく真っ直ぐこちらを見ている。
言「あ、あの……!」
鶴「うん、なあに?」
鶴崎は優しく言の言葉を待ってくれている。言は早く言わなきゃという気持ちもあるけれど、なんだか少し安心ができる。少し不思議な感覚に襲われている。
言「……キス、してくれませんか…」
鶴「えっ……」
迷った末、思っていたよりもドストレートに言ってしまった。何してるんだよと、今更後悔してもどうにもならない。もう鶴崎に伝わってしまったのだから。
言「いや、あの、その……」
鶴「うん、いいよ」
言「え……?」
言が必死に言い訳を考えている間に、鶴崎が言の言葉を遮った。「いいよ」と返事が返って来て思わず「え……?」という、間抜けな声が出る。
鶴「言も、ずっとしたかったの?」
言「あ、はい…」
この質問の意図がわからない。僕を誂うのか?けど、鶴崎さんは「いいよ」って言ってくれた……
色んなことを考えても、鶴崎からの返事は変わらない。そして、キスしたいと伝わった事実も変わらない。
鶴「じゃあ、ちょっとずつね」
そう言って、鶴崎は言に自分の唇をゆっくりと重ねた。その動きは、少し躊躇いがちだった気がしたが、言はそんなことはどうでもよかった。
鶴崎はそっと、自分の唇を離す。言は思わず顔を上げると、鶴崎の純粋な瞳がこちらを見つめていた。
鶴「ごめん、急にしちゃって…」
言「いや、僕は大丈夫です…!」
鶴崎は少し目線をずらして言に謝ってきた。けど、言は嫌じゃなかった。寧ろ嬉しいと感じていた。
鶴崎は「ちょっとずつ」と言って、最初に口付けをしてきた。言はまだまだ上があるのか、と思いふと我に返る。
鶴崎がこちらを真っ直ぐと見つめていることに気がついた。
言「な、なんですか…?」
言も鶴崎を見つめてからそう聞く。
鶴「もうちょっとだけ上のこと、しない?」
もうちょっとだけ上のこと……? 言は上のことを考える。 考えている間に、鶴崎はまた言に口付けをしていた。今回はさっきよりは長く、優しかった。
言は少し空いている口の隙間から微かに声が漏れる。
鶴崎はそのチャンスを逃すまいと、言の口の中に舌を入れてきた。暖かい… さっき優しかったものよりも、鶴崎の舌は乱暴に動いた。まるで、言の中を全てかき乱すように。
言「……はっ…!」
やっと息ができるようになった。
さっきまでは呼吸のことなんて考えてなかったのに、口を離した瞬間に一気に息が上がる。
鶴崎と言の間に、白色や透明とも受け取れる一本の線が、二人の間に存在していた。言はその先に目をやると、鶴崎がこちらを見上げていることに気がついた。
いつの間に力が抜けたんだ…? 言はさっきの口付けで混乱した頭で少しだけでも考えてみる。
鶴「ごめん、初めてだったよね」
そう言って、鶴崎は言の目の前に座り込む。一本の線は、まだ繋げたまま。
鶴「ん………」
突然、鶴崎が声を小さな出すと、その一本の線をなくしてしまった。
全てが突然の出来事すぎて、まだ言の頭の処理が追いついていない。
鶴「そんなに、刺激強かったかなあ…」
そう優しく言うと、鶴崎は笑った。言は一瞬、僕が弱いとでも言いたいのか? と疑ったが、そんな事はない。言は鶴崎をそんな人ではないことを知っているから。
言「鶴崎さん…」
鶴「ん、なあに?」
言「僕と、僕、ちょっと、びっくりして…」
頭も動かないし、呂律も回らない。鶴崎に突然口付けをされて、それに驚いている間にまた口付けをされるという、どう考えても頭の処理が追いつかない出来事なのだ。
鶴「ごめんね。僕もちゃんと言ってからすればよかったね」
言「あ、いや、はい…」
言は自分が悪いんだろうと思っているが、 鶴崎は自分が悪いと思っている。あまりにも優しすぎるその考えに、また言は混乱させられる。
言「あの、上のことって、なんですか…?」
言は恐る恐る聞いてみる。わからないことは聞く。言はどんな言葉が返ってきても、受け入れるつもりだ。
鶴「やってみたい?」
鶴崎は少し意地悪げな笑みを浮かべて、言の肩を掴む。次の瞬間には、もう言は押し倒されていた。
鶴「ねえ、しちゃう?」
まだ意地悪げな笑みを浮かべながら、鶴崎は言に問う。
言は考える。鶴崎を好きなのは変わらない。けれど、上のことがわからないから、答えを出せずにいる。
言「何、するんですか…?」
鶴「うーん…」
言が鶴崎に問う。鶴崎は答えを探す。先程とは逆の展開だ。
鶴「二人で、エッチ、しない?」
鶴崎はわざとらしく文章を切って伝える。さっきとは違う、優しいいつもの笑顔で。その言い方で言は全身が震えた。わざとらしいが、それでも言は興奮している。
言「……いいですよ…」
言の答えは了承。言は少し顔を赤らめて、目線を動かす。どこに目をやったらいいものかわからなくて。
鶴崎は言の顔を掴み、強制的に言と目線を合わせる。強制的にと言っても、鶴崎の力は優しいものだった。まるで、言が期待していることを晒すかのように少しだけの力で。
鶴「キスと、ヤるの、どっちがいーい?」
鶴崎はまたわざとらしく文章を切る。それも、言を覆い隠すかのような甘い声で。
鶴崎からの問いは、キスとヤるのどちらがいいかという問いだ。実際言はキスも初めてだったし、初体験なんてもってのほか。しかも男同士という、全くもって知らない状況下だ。
言「ヤってみたいです…」
それでも、好奇心には勝てない。
鶴崎は一瞬笑顔になって、言のズボンを脱がし始める。
言は少しだけ反応したが、我慢する。鶴崎に迷惑をかけたくないから。
鶴「初めてだろうから、優しくするね」
そう言って鶴崎は言の下着も脱がし進めていく。
言は自分の顔が紅潮していくのを感じながらも、動かずにじっとしている。
鶴「優しくするから、力抜いてね」
そう言うと、鶴崎は言の中にゆっくりと指を入れた。