テラーノベル
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「ぉ゙…ッ.ま…ッ゙てぇ…はや…ぁっ」
「…凄い締め付けてるよ.ココ」
そう言いながら俺のケツを指差す惟允
俺は突かれるたびにシーツを強く掴み
嬌声を溢れんばかりにあげてしまう
ソイツは俺を見ながら愉しそうに笑みを浮かべ更に早く動く
「ぅ゙あ…っ…動く…なぁ…っ!」
何回も突かれ腹が疼く
俺の言葉に速度を緩めゆっくりと出し入れを繰り返す惟允
刺激の無さに俺は何処か物足りなさを感じながらも荒くなった息を整える
「笑…身体は正直だな.中疼いてんぞ」
顔が熱くなる
俺が惟允を求めてた?この糞マフィアに.?
逃げようと身体を動かすと
ソイツが俺の顔を掴み荒々しくキスをしてくる
「んく…ふ…は…っ」
息が詰まり顔を顰める.
ソイツを押しどけとうと手で胸を押すが
口内に舌が侵入し掻き回す
力が上手く入らなくなり成されるがまま.
意識が朦朧として来た頃唇が離れる
肩で息をする俺を横目にソイツは
手にローションを取り出し
俺の胸にある突起物を撫でる
「ひぁ…っ?!…そこ…っやめ…ろ」
「ここでも感じてんのか?淫らだな…♡」
執拗にそこを押したり摘んだりする
必死に声を抑えようとするが自分の意思関係無く甘い声が部屋中に響く
「感じてなんか…っ…ゃめっ…ひぅ…っ」
抵抗しようと腕を動かすと両腕を片手で
束ねられ頭の上に持って行かれると
唇が俺の蕾に吸い付いていた
「は…ぁっ…離せ…ぇ…ぁう…っ」
「離せだって?…こんなに勃ってんのに
何言ってんの?笑」
俺の陰茎をソイツの細い指が
絡み付きながら掴み
つい腰を浮かせてしまう
「ゃあ…っ…掴む…なぁッ…」
ソイツが何かを言おうとした時
ドアをノックする音が聞こえる
『惟允様.首領がお呼びです』
惟允が俺から身体を離しドアの方へ行き何か話している
その間に俺は荒々しくなっていた息を整える
話し声が消え静かになるとアイツはこっちに戻ってくる
惟允は俺に一言謝ってから仕事があるからと言う
終わって良かったと思う気持ちと
少し残念に思った俺を殴りたくなった
シャワーを浴びてから
ラヴホを出るとすぐにアイツは車に乗り何処かへと走っていった
笑みを浮かべながら手を振ってくるアイツに俺はつい顔を背けてしまった.
俺は高校生でアイツはマフィア
それも幹部のだ
絶対に結びつくことの無い俺ら
俺はアイツの何で
アイツは俺の何なのか
答えはまだ解けない.
コメント
3件
使い回しかい笑
いいわねこの子