スマブラの、ぶるーく攻めスマイル受けです!
スマイル視点
俺はスマイル。今、彼氏のぶるーくと散歩中。
ぶるーく「あ!猫さんだ〜!」
嬉しそうに猫の元へ駆け寄るぶるーく。
スマイル「可愛い。野良猫?」
俺は野良猫だと思われる猫を、そっと撫でた。
ぶるーく「ああ!猫さんいいな〜。スマイルに撫でてもらって。ねえ、スマさん!後で僕にもなでなでして!」
スマイル「ええ〜?いつかね」
ぶるーく「ええ⁉︎じゃあ、もう僕スマイルのこと撫でてやらないよ⁈」
スマイル「ッ___、それは、駄目///」
ぶるーく「んふっかあいいね〜。スマさん♡」
スマイル「〜〜〜///」
ぶるーく「www」
ぶるーくが猫に手を伸ばす。
スマイル「あ!ちょ!」
俺はぶるーくが猫に触るのを阻止するために猫を抱き上げた。
ぶるーく「ああ!なんでよ!」
スマイル「なんでって!ぶるーく猫アレルギーじゃん!」
ぶるーくは、猫が好きなのに、猫アレルギーだった。(実際はしりません)
猫を触ったりすると、くしゃみを沢山したり、手に赤いぶつぶつが沢山できたりする。俺はぶるーくが猫を触らないようにいつもみている。
ぶるーく「ていうか、猫さんずるいー!」
スマイル「はいはい。」
ぶるーく「むー!\\\٩(๑`^´๑)۶////」
そうこうしながら、俺らは家に帰った。
ー次の日ー
スマイル「んう?…ふわぁ〜。朝か」
よく寝た。俺はベッドから降りて下に行こうとした。だけど、俺は良きせぬものを見てしまった。
スマイル「なんだよ、これ。」
俺は昨日の夜、みんなでゲームをし遊んだパソコンを見たら、黒い画面に猫耳が生えた俺が映っていた。
スマイル「よくみたら尻尾もある…。」
どうしよ…。と、取り敢えず隠さないと!
ぴくっ)
…階段を上ってくる足音。ぶるーく?ヤバい!早く隠れなきゃ!
俺は、ベッドにとびこみ、布団をばさっと被った。
がちゃ
ぶるーく「…?スマイル、朝だよ!起きて〜」
スマイル「…」
ぶるーく「…起きてるでしょ?なんで布団頭までかぶってるの?そんなに寒くないでしょ?」
そう言いぶるーくは、俺から布団を剥ぎ取ろうとしてくる。
スマイル「え…。ちょ!ぶるっく…!」
ばさっ!
ぶるーく「え?」
スマイル「…!////ぅぅ…///」
ぶるーく「な、なにそれ⁈めっちゃ可愛い!どうしたの⁈その猫耳!」
スマイル「知らない、なんか起きたら生えてた…。」
ぶるーく「えー!そーなの?」
そう言いぶるーくは、俺を抱きしめようとする。
スマイル「ッ」
俺はぶるーくから逃げた。
ぶるーく「ええ?なんでよー!」
スマイル「だって、ぶるーく猫アレルギーじゃん。」
ぶるーく「スマイルは人間でしょ⁉︎」
スマイル「そ、そうだけど!猫化したんだから、ぶるーくが俺のこと触ったら手とかかぶれるかもしれないじゃん!」
ぶるーく「ええ⁈じゃあ、今日1日スマイル触っちゃいけないってこと⁉︎」
スマイル「そうかもね。それに、1日じゃないかもだし…」
ぶるーく「ええ⁉︎そんなのいやだー!スマイル不足で死んじゃうよ!」
スマイル「お、俺だってぶるーく不足で死んじゃうわ!」
ぶるーく「え。可愛いこと言ってくれるじゃん!」
スマイル「うるせー!」
はああ!なんか知らないけど、ぶるーくに撫でてもらいたい。でも我慢我慢…。
ぶるーく「はあ…。こんなに可愛いスマイルを抱けないなんて、悲しすぎるよ。」
俺らは基本的に朝ごはんを食べないから、下に降りてすぐに歯磨きをした。
はあ…。ぶるーくに触れちゃいけない1日なんて、信じられない。ぶるーくに甘えたいという気持ちが今にも爆発しそうで怖い。
ぶるーく「スマさん、おいで。」
そう言いぶるーくは、手をひろげる。
スマイル「!」
うう。抱きつきにいきたいッ。ぎゅーしてもらいたい。俺は、自分の欲が抑え切れず、ぶるーくに飛び込んだ。
ぼふっ
ぶるーく「はあ♡可愛いよ〜♡」
スマイル「1回だけだからね。」
数分後、俺はぶるーくから離れた。
ぶるーく「ああ。まだ居てもよかったのに…」
スマイル「…。俺もまだいたかったもん(小声)」
ぶるーく「!スマイルも我慢してるんだもんね。でも!僕我慢したくない!」
俺もだよ。
数分後、
ぶるーく「くしゅん!」
スマイル「やっぱり…ショボン」
ぶるーく「ありゃりゃ。」
ぶるーく「スマさん。元に戻ったら、沢山ぎゅーとかちゅーとかしようね」
ぶるーくが、俺を励ましてくれる。励ますときはいつもなでなでしてくれるが、今日はなでなでなんてない。
スマイル「…うん。」
昼ご飯を食べたら、俺は少し眠くなってしまった。少し昼寝をしようと思い、カーペットが敷いてあるところに横になった時に、ピンポーンとインターホンがなった。
ぶるーく「?はーい。」
がちゃ
ぶるーく「あれ?きりやん!」
きりやん「よ」
きりやんの声が聞こえる。猫の耳があるから、よく聞こえる。
きりやん「お邪魔しまーす。」
がちゃ
きりやん「…は?」
スマイル「よ。」
きりやんは困惑し、立ち止まってしまった。
ぶるーく「スマイルがね、猫化しちゃったんだ。」
きりやん「へ、へー。まあ、コスプレとも思いがたいもんな。ちゃんと尻尾動いてるし。」
きりやんは、手を洗ってから俺の方に近寄り、横になっていた俺の隣に座った。
スマイル「なに?」
きりやん「いやあ?本当に猫耳だなーって思って。」
スマイル「うん。そうなんだよね。」
きりやん「撫でてもいい?」
スマイル「え」
予想外の言葉すぎて、少し思考停止してしまった。だけど、俺はすぐに我に返った。
スマイル「別に…いいけど…」
きりやん「じゃ、遠慮なく。」
ナデナデ
スマイル「(//-//)」
正直、ぶるーくに撫でてもらってないから、少し嬉しい。
きりやん「はっw尻尾振っちゃってw尻尾は正直だなw」
スマイル「…///」
ぶるーく視点
は?何あれ。スマイルは僕のなのに!なんできりやんが、僕のスマイルになでなでしちゃってんの?
きりやん「ぶるーくって、猫アレルギーなんだよな?」
ぶるーく「そう、だけど…」
きりやん「…だから撫でてあげられないのか。スマイルもぶるーくも気の毒だな。」
そう言っているきりやんは、まだスマイルを撫でている。
スマイルも、嬉しそうにしちゃって。めっちゃくちゃ嫉妬しちゃうんですけどッ!
きりやん「いや、ぶるーく目怖。」
スマイル視点
ぶるーくが、めっちゃ怖い目してる。めっちゃ嫉妬してるやん。
スマイル「そういえば、きりやんはなんで来たんだ?」
きりやん「え?ああ。これ。」
そう言い俺から少し離れたぶるーくのところに駆け寄り、自分のリュックサックから何かを取り出した。
ぶるーく「え、これ!僕のジャケット!」
きりやん「そう。この前、一緒に飲んだときぶるーくそのまま置いて帰っちゃったから。」
ぶるーく「そうなんだ。わざわざありがとう!きりやん!」
きりやん「おう。」
ぶるーく「でも、、、スマイルを撫でるとはどういうことですか?(^言^)」
きりやん「あー。だって!スマイルが撫でてほしそうだったんだもん!」
ぶるーく「…。まあいいや。僕が嫉妬したことには変わらないからさ!スマイルの可愛さにきりやんは気づいたということなので!良しとしよう!!!!」
スマイル「///」
きりやん「ははっ。まあそういうことにしておこう!じゃあ!ばいばい!」
スマブラ「ばいばい!」
ばたん
ぶるーく「もー!スマイルも、僕っていう彼氏がいるんだから、少し気つかってよ!」
スマイル「あい…。ごめんしゃい。(..)」
ぶるーく「うん!」
なでなで
スマイル「て!なでなでしちゃ駄目だよ!」
次の日
ぶるーく「戻った〜!」ギューーーー!
スマイル「くるッしいぃ」
ぶるーく「我慢して?ちゅっ」
スマイル「んっ///」
ぶるーく「猫のスマイルも可愛かったけど、普段のスマイルが1番好きだな〜♡」
スマイル「そんな恥ずかしいこと良く平気で言えるな/////」
ぶるーく「あっははw顔赤くしちゃってwかあいいね〜スマイル♡」
スマイル「///」
やっぱスマブラは、尊いですわー!
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