1つ前の作品かなり上げれてなくてすみません。長めに書いていた続きデータが消えてしまい立ち直れなかったです…。終わるつもりは無いので、またチャレンジします。
今心を落ち着かせようと新作どんどん出していけたらなと思っていますのでお願いします🙏
今回は🐙🌟×👻🔪になってます。
・付き合っていて同棲済
🐙🌟『』 👻🔪「」
どうぞ
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「はあぁぁあんッ!//」
『はあ、本当にあの人はどこの誰にいつまでそんな声聞かせてんだか、、』
今、絶賛小柳くんは自室で大の苦手であるホラゲ配信をしている。
毎度の事ながらビビりまくりで情けない声ばかり先程から聞こえてくる。
彼は本当にただ怖がっているだけで無意識の声なんだろうが、俺からすると恋人である小柳くんのそんな声が全世界中に配信されているという事実がとても腹立たしいし、モヤモヤする。
何よりも過去に1度小柳くんに配信でそんな感じの声を出して欲しくないと伝えているのに…
『わざとなのか、??』
本当にわざとこんな声を出しているのか、
それとも俺を煽っているのか?と言わんばかりのセンシティブな声を家中に響かせている。
『はあ、、』
その頃配信では
「はあぁん!///まじむりッ//こわぁぃ//泣」
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【ロウくん声やばい】
【流石にセンシティブすぎる】
【俺男だけど目覚めそう】
「んッ///やばぁぃッ!//やだぁ♡泣////」
(ブーブーー!!!カタカタ)
「え、なに…今の音、、 」
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【なんかすごい音なったよね】
【小柳の部屋から聞こえてなかった?】
「ちょ、!おまえらやめろってッ!ビビるだr」
(ブ…!ブーーー!!!!!!!)
「へッ、、なに泣」
(ほんとなに、、?もしかして星導今料理してるしなんか落としたとか…?そうじゃないと怖すぎて意識飛びそう、、でも俺の部屋からって、、、)
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【なんかやばくない?】
【さすがに聞き間違いじゃねえだろ】
【一旦配信切って落ち着いたらまた再開しよ】
「あ、ありがと…そうするわ悪ぃな。」
そうして俺はリスナーの優しさに甘えて配信を切り、リビングにいるはずの星導の元へと向かった。
扉の向こうにはしっかりとエプロンをし、最近始めた料理を頑張っている星導の姿があった。
俺は思わず星導に向かって走っていた
「ほしるべッ!!泣」
(ギュ)
『え、!小柳くんどうしたんですか!?半泣きだし…急に抱きついてきて、珍しい』
「お、おれいまッ//泣)配信しててッ、、!そ、それでさっきッ、、!あの、、!泣」
『わかりました。ちゃんと聞いてますし、くっついてますから落ち着いて話してください?』
「うん…、泣」
星導が俺をあやすように落ち着かせてくれて、さっきあったことを全て話した。
俺も落ち着いたのでソファで星導がご飯を作り終わるまで同期の笑えるような切り抜き動画を見て待っていた。
『はい、小柳くん出来ましたよ。食べましょ』
「ん、あ、ありがと…」
『大体は分かりましたけど、小柳くん一体何のホラゲしてたんですか??』
「えっと、最近みんなしてるやつ…あの、ばかこええって言われてる新作の…」
『あー、あれですか。怖すぎて逆にカゲツがブチ切れてたなあwウェンが近所迷惑って怒って配信に声載っちゃったやつかw』
「何笑ってんだよッ!まじであれヤベぇんだからな… 」
『ヤベぇのは分かりますよ。だって小柳くんのビビってるなっさけなーい声が家中響いてましたし。ね ?』
「…ッ//だって、ほんとに怖かったから//泣」
『あー嘘です嘘です(嘘じゃないけど)もう泣かないでくださいよ。いつも強いのにほんと怖がると弱々しいんだからー』
「うるせぇッ!//いいから早く原因突き止めに俺の部屋見てこいッ!!!」
『はいはい、ご飯食べ終わったら見て来てあげますよ〜。』
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「な、なぁ…おれから離れるなよ、//」
『離れたくても無理ですよ。こんなガッチリ腰周りホールドされてちゃねぇ、』
ほんとこの人怖がってる時とえっちしてる時は素直なんだよなぁ、ずるい人。
「…rべ!ほしるべ!!」
『え、あ、すみません。入りますよ?』
「う、うん…」
(ガチャ)
「ど、どう…??」
『んー、特に何も変わったところとか無いですけどね。どの辺から音が鳴ってきたんです?』
「えっと…//あの棚の後ろの隙間、らへん…」
『ちょっと見てみますね。小柳くんあっちの方まで来れますか??』
「おまえが離れてかないなら…大丈夫、」
かわいい。配信の事は許してないですけど。
『なんか後ろの方に突っかかってるものがありますけど、、取ってみますね』
「気をつけろよッ!喰われるかも…」
『大丈夫ですよ。あ、掴めました。引き抜きますよ??えいっ』
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『「え、」』
今回はここまでです。ふと書きたいものが浮かんだので最後まで早く書きたいと思っています。いいねよろしくお願いします🙏