テラーノベル
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第4話 「🎼🦈が見る外の景色」
皆さんこんにちわ。🎼🦈です。🎼🦈は🎼🍍くんが思う程、世界は輝いていないと思う。だって、🎼🦈の生活がそう物語ってるから…
🎼🦈にはお兄ちゃんが3人、弟が1人います。
お母さんもお父さんもいるけど、🎼🦈は何故かお母さんにもお父さんにも、嫌われてます。
例えば……
🎼🦈「お母さん!見て!テストでこの点数だった!」
母「はいはい。すごいすごい。そんな点数で誇らないでよ。」
🎼🦈「そ、そうだよね……。」
お母さんはこんな感じで全く興味を持ってくれない。他の兄弟には興味を持つのに…
🎼🦈「お父さん。今度…、」
父「お前こっちの状況見れねーのか!?忙しいんだよ!バシッ」
🎼🦈「いたっ…、ご、ごめんなさい、、、」
お父さんはすぐに暴力を振るう。🎼🦈以外の兄弟には絶対に暴力を振るわない。でも、、
🎼🌸「🎼🦈大丈夫!?今冷やすもの持ってくるから!あと、🎼📢!湿布持ってきて!」
🎼📢「おう!ちょっと待っとけよ🎼🦈!」
🎼🌸兄ちゃんも🎼📢兄ちゃんも🎼🦈を大事にしてくれる。
🎼🍵「ちょっと父さん!🎼🦈ちゃんに手を出さないでって言ったでしょ!」
🎼👑「俺の兄ちゃんに意地悪しないでよ…」
🎼🍵兄ちゃんはお父さんやお母さんに反論してくれる。🎼👑は弟なのに🎼🦈のことを心配して反論してくれる。
そんな兄弟は大好きだけど、そんな兄弟に守られてる🎼🦈はいちばん嫌いだ。だって守る術がないから、学校では
バッシャーン
🎼🦈ポタポタ…
生徒 クスクス…
🎼🦈(またか…、、)
生徒「お前が悪いんだからな!お前が片付けとけよ!」
学校に行っても、水をかけられ、悪口を言われる。そんな毎日。🎼🦈は学校ではおもちゃ。ある日からか色も見えなくなってからは絶望した。兄達や弟からは病院に行こうと言われたが断った。そんなことしても意味は無いから。
だから…🎼🍍くんと出会った時は驚いた。
🎼🍍「だ、誰?」
夕日に照らされて見える真っ赤な瞳が確かに認識できた。🎼🦈は驚いた。だって🎼🍵兄ちゃんも真っ赤な目なのに色は認識できなかったから。
🎼🦈は🎼🍍くんが唯一の救いなんだと思った。外は確かに怖いし、🎼🍍君のお母さんが外に出したくない理由がよくわかる。でも、🎼🦈の救いである🎼🍍くんが閉じ込められてるのは嫌だ…
だから🎼🍍くん待っててね…いつか
🎼🍍くんをここから
XXXXから…
To be continued…..
次回▶︎
第5話 「新しい出会い」
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