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僕は普通の家庭に生まれた。母親がいて、父親がいて、兄がいる。そんななか僕は生まれた。父は公務員。母は事務員。兄とは六歳年が離れていた。
3歳
なにも考えていなかった。
家では大きい音がなっている。ドンドンと鈍い音からガラスにものが当たるような高い音。いろんな音が聞こえる。ボクは気付かれないように足音を消して階段を上がった。気付かれると不味い気がしたから。それでも気付かれてしまった。とりあえず挨拶しなきゃ。
「ただいま」
「……」
よし、何とかのりきった。
そいつの手には兄の胸ぐらが捕まれていた。
兄は今にも死んでしまいそうなほど痩せていた。そして顔が晴れていて、パッと見だと誰かわからなかった。泣いてるからなのか、それとも…。ボクは自分の部屋に入った。隣からはまたさっきと同じ音がなっている。ボクは布団にくるまりながら目をつむった。毎日これの繰り返し。母は泣いていた。なぜかは…。父親は帰ってこないこともあった。その日は兄がボクと遊んでくれる日だ。やっぱり兄は強い。たたかいごっこではかてないみたいだ。
書くのつかれたからここまで
続きはでないと思う
やる気が出たら出す