テラーノベル
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北朝鮮「今日からこの病院で働く朝鮮民主主義人民共和国だ。」
たこ焼き院長「よろしくお願いします。さっそくですが君には奇病棟に行ってもらうよ」
北朝鮮「奇病棟,,,?」
たこ焼き院長「はい。奇病患者がいます。3人しかいませんがね」
北朝鮮(えー。嫌だな。てか奇病ってなんだよ)
たこ焼き院長「行ってらっしゃい」
北朝鮮(場所も教えられてないのだが)
北朝鮮が院内マップを見る
北朝鮮「ここから南のとこか。」
北朝鮮が南へ歩いていく。
それも遅めのスピードで
北朝鮮(正直言うとこのまま帰りたい。)
他にもブツブツ独り言を言っていると奇病棟を通り過ぎてしまった
北朝鮮「あ。戻らなきゃな。って」
そこには平地にポツンと立つ小さな小屋があった。
ここら辺にはあまり人がいないにも関わらずとても綺麗だった。それも他の棟と比べ物にならないほどに
北朝鮮「綺麗だな」
思わずその小屋の扉をノックした。
するとやんわりふわふわした小さな声が
「あら。こんなとこに珍しいですね。」
と聞こえた
北朝鮮「あぁ。奇病棟に着くことになった。朝鮮民主主義人民共和国だ。」
「その感じだと新しいスタッフさんですね。」
北朝鮮「当てられた。」
「あ。合ってましたか。嬉しいです。」
こいつと話しているとなんだか楽しくなった。
北朝鮮「お前の名前はなんだ?」
「ええと。僕の名前は」
日本「日本です。」
北朝鮮「日本?どっかで聞いたような」
日本「まぁそうでしょうね。テレビを見ていれば」
北朝鮮「お前何年か前のニュースで」
日本「はいはい。あなたのくるべきところはここでは無いでしょう?ご自分の持ち場へ行かねばなりませんよ?」
北朝鮮(確かにな。)
北朝鮮「あぁ。わかった。」
日本「それでは。」
こちらの更新は気まぐれにします。
コメント
5件
こんにちは 初見です。楽しみにしていますね🎶
楽しみです!