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主の勝手なお話です。怒号あり 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
pipipipi))
pipipipi))
-え…朝?ん…昨日……?
隣は露な彼女
-ああ…おってくれた…
良かった♡
「う…ん…こーじくん…おはよう?」
「おはようさん」
-え…ホンマに寝起きなん?
かわいすぎへん…ヤバ
「まあさ…かわええなあ♡」
「こーじ…カッコいい♡」
「俺、まあさに会えて
ほんまに、幸せや♡」
「私も、こーじに会えて幸せ♡
…あんまり眠れてなかったから
一緒に眠れてホントに良かった!
ありがとう♡」
ギュッ))
「俺もありがとうやで♡あの…まあさ?
もう1回、してもええ?」
「フフ、私もしたいんだけど
もう流石に無理みたい…襲撃され
ちゃうから、とりあえず出よ?」
「え…俺…大丈夫なん?」
・・・
部屋を出る前に彼のコートを
またかけてくれる
「こーじくん、だm」
「しぃー、カッコつけさせてえなあ?」
「優しい♡ありがとう♡」
すでに太陽がのぼる
休日らしく人通りは少ない
「まぶしっ…今日も良い天気に
なりそうやな…」
「こーじくん、今日、お仕事は?」
「今日はお休みや!」
「そっか…じゃあ、うちに送って
くれる?お礼もしたいし…ダメ♡?」
-その上目遣い、反則や…
やっぱりもう1回…
「もちろんやで!」
・・・
「…ああ~こーじくん?あの前に
寄せてある車…そう!あれ!
なにかしてきても無視してね?
うちの迎えの車だから…」
「え…じゃあ乗せてもらえば良いやん
意地はらんと…」
「良いの!私、まだ怒ってるんだから!
こーじくんと電車で帰りたいの!」
「ええけど…」
当然のように手を繋いでくれる
-へへ…うれしい♡
無視を決め込み車の横を過ぎる
ウィィン))
窓が開いた
f「ねえ~そこのかわいい
おねえさ~ん、寒いでしょ?
俺の車に乗ってかな~い?笑」
-アハハハハ、ふっかさんだ!
なにそれ!おねえさ~んって!
m「そこの綺麗なお嬢さ~ん
俺のうちにこない~?特製フレンチ
トースト作るよ~♡」
-え…りょうた?ググ…ズルい…
フレンチトースト…
k「まあさ?あの…」
「こーじくん…みちゃダメ!」
ドヤドヤと車から降りてくるのが
見えた
-ああ…皆いる…ゆうだいくんまで…
目の下にくま作っちゃって…
ごめんなさい…
k「いや…知り合いや…」
「え!そうなの?」
f「ああ~こーじ?なんで?
お前!俺の彼女だぞ!」
「ふっかさん!こーじくんは昨日
私のこと、助けてくれたの!
それに、私まだ怒ってるんだから!
もうふっかさん達の彼女じゃないし!
私、言ったでしょ?さよならって!」
-まあさ、またそないな意地はって…
でも…こないな面子なんや…あっ
ひかるくんもおるやん…しょうたくん…
めちゃ睨んでるし、こわっ…あべちゃん
…さっくん…ヒャア…たつみくんまで
おる…まあさ…モテモテやなあ…
…後ろでサングラスして帝王感
出してるお人…誰やろ?ん…ん?めぐろ?
めぐろもおるんか!イケメンやわあ…
いやびっくり…あいつ…
でも1番怖いんは…ニコニコして
優しい顔しとるだてさんや…
f「まあさぁ~ホントにごめんて~
許して?お願い!俺…捨てられたら
生きていけないよ~」
「ウソ!ふっかさん…いっつもモテモテ
じゃん!昨日だって、女の子から
連絡が来たのかと思って、すごく
心配したのに…グス…皆だってファン
のこがどんどん増えて私のことなんか
置いてっちゃうんだぁ…
ふえ~ん…こーじく~ん…」
-ああ~泣いてもうた…こないな
調子でいつも不安にさせとるんかいな…
彼女の細い腰を抱き寄せる
-ちょっとお灸据えてやるか…
k「よしよし…俺がおるからな…」
m「こーじ、ありがとう。もう
大丈夫だから…まあさのこと
離して?まあさ?コート返して
こっちにおいで?」
彼女のコートをヒラヒラさせて
俺を威嚇する
腕の中のまあさがビクッと反応した
-なんや…だての言うことは聞くんか
おもろないな…
k「だてさん…なにゆうてんの?
お・れ・の彼女や!あんたら、
元彼やろ?なんで俺の彼女泣かすん?
許さへんで?」
-はあ…一斉に殺気立った…こわ…
俺…頑張れ!
m「はあ~?
お前こそなにいってんの?
そんなに、震えて…ナメんなよ!」
-さすが、後輩達に恐れられてる
集団だけあるなあ…いや、負けへんで!
k「ハハハ!そっちこそ、内心ビクビク
してるんやろ?ホテルに泊まりゃ
なんもないわけあらへんもんなあ!」
m「この!」
隣にいるしょうたくんにコートを
渡し飛びかかってくる
f「うわ~りょうた!ダメ!待って!」
m「ふっか、止めんな!」
i「りょうた!止めろ!
まあさが悲しむだろ!
喧嘩しちゃダメだ!」
-流石やなあ…内心、煮え繰り返って
るんやろうな…
「やめてよ!やめて!
喧嘩しないでよ!
そもそも皆が、たろうと結託して
私をいいように動かそうと
してたんでしょ?だから怒ってるのに
わかんないの?私は、皆の良いように
誰でも彼でも好きって言ってればそれで
良いの?12人揃えばそれで満足なの?」
k「まあさ…もう大丈夫やから、
だてさんのところにいき…」
「なんで?いかない!
こーじくんはただ私に味方して
わざと煽っただけでしょ?
私、帰らないから!こーじくんと
いるんだもん!」
f「まあさ…本当に申し訳ない。
俺の言いようが悪かったし、
この件は、俺が全面的に悪いんだ!
でも決してまあさを良いように
動かそうとも、誰にでも好きって
いえば良いとも思ってない。
ただ…仲間になってくれるんなら
知り合いの方が頼もしいと
思ったんだ…ごめん…」
k「まあさ?皆も俺もまあさのこと
だけが大好きなんやで?」
「…うん…こーじくん、ありがとう♡
たつや…仲直りの抱っこして?」
f「え…うん!ありがとう♡」
ギュウ))
m「…こーじ、まあさのこと
助けてくれてありがとう。
それと、さっきはごめん!」
-優しい顔してめちゃめちゃ
怒っとるがな…
k「いや、とーぜんのことしたまでや
まあさちゃんが無事で良かったわ。
俺の方こそ、ごめんやで!
じゃあ、帰るわ!」
「え!こーじくん、待って!やだ!」
彼女がまた俺の胸へ飛び込む
-かわええなあ…この上目遣い…
俺だけのものにならへんのか…
しんどいなあ…
「どうして?ずっと側にいて
くれるんじゃないの?好きって
ウソ?やっぱり、皆がいたから
嫌になっちゃたの?後腐れないのが
良かったの?グス」
k「ちゃうで!でも…そやな…
確かに思った以上にしんどいわ…
でも側にいたいんはホントや…
俺も一緒におってええの?」
「うん!もちろん!
ずっと一緒って言ったでしょ?」
・・・
「え!めぐろやないの!じろうさん…
お兄さん…え…じろうさん……!
ってあのじろうさん?事務所にいる
オールバックでいかついスーツきた?
へええ~別人やん…あ…あらためて
よろしゅうおねがいたのんます…
むかい こうじ です。
あっ名乗らんでもええんやな…
でもびっくりですわ~
めっちゃ似とりますなあ」
a「確かに…今は髪、おろしてるから
めぐろにそっくりだな~」
s「めぐろも、めっちゃカッコいい
もんね~」
ta「だよな~カッコいい」
「ねえ~なんで教えてくれなかったの?
えっと…めぐろくん?じろうに
似てるんでしょ?みたい!」
i「そうやって興味持つから!
嫌なの!会わせたくないの!めぐろは
かめなしくんとも仲が良いし…」
f「だって、まあさはあの辺の顔が好み
なんでしょ?りょうただって、たつみ
くんだって…」
「アハハハハ…そうなの?
わかんない!」
m「まあさ?もしかしてこーじと会って
気が楽になったの?」
「うん…こーじくん、すごく優しく
してくれて、朝まで一緒に眠れた!」
f「ちょい、ちょい、ちょい、まさか…」
k「俺の初めてもろうてもらったで!」
w「ふっか~!お前!お尻ピンピン
だからな!」
f「え~俺、もうお兄さんだから
許して~」
all「アハハハハ」
続く