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knの父親「コネシマ。」
knの母親「コネ!」
母さんも、父さんも、赤い糸がある。2人は繋がっている。
すっごく綺麗。
自分には無いのに。
俺は。
と感じてしまう。
〜
??「ね、ぇ……君。」
?
kn「……?」
??「君”も”あかいいとないの?」
そういう少年の指には
なかったんだ。
初めて見たんだ。
僕と同じで
赤い糸のないこ。
kn「……せやで。」
??「っ!そう、なんやね!」
kn「お前……名前は?」
ci「おれ、ちーの。」
kn「ふーん……俺は…ここの子供。コネシマや。」
ci「ふーん。」
赤い糸がなくてもチーノは
『ピカピカ』
『シャラシャラ』
光を放っていた。心の底から心地よくなれる。
そんな光だ。
俺たちは、互いに運命を感じたのかいつも一緒で
仲良くしていた。
ci「…なぁ、シッマ。」
ci「お前って、神様に愛されてるよな。」
kn「は?」
ある日、チーノがいきなりおかしな事を言った。
正直、俺は嫌われてると思う。
運命の人がいないんだもの。
なんなら、チーノの方が好かれてる。
いつもチーノはピカピカ輝いてる。
kn「……?何言っとるん。」
ci「……俺な、霊感とかあるんよ。」
ci「……お前の後ろ、」
kn「っ!?」( ビクッ
ci「……青髪の男性がいる。」
kn「……誰やねん。」