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「ねぇ、〇〇宿題見せて~」


『あ、はい、』


「さんきゅー!」




もう、話しかけないでよ。




私だけこんな気持ちで、




馬鹿みたい、




「え、、めっちゃ綺麗!」


『ありがと、』


「すげー、羨ましい~!」


『そうかな、//』




心のどこかで、




渡辺くんも同じこと考えてるのかな?




って、思う自分がいる。




それから、そう思ってくれてたら嬉しいな、




とも思っている。




そして、ノートを返された。




「マジありがと!」




その時、一瞬だけ私と彼の指が触れ合った。




『、、///』




渡されたノートには、見に覚えのない付箋がついており、




“ありがと、めっちゃ見やすかった、またかしてね”




と、書いてあった。




渡辺くんの字だ。




やっとわかった、




私は渡辺くんが好きなんだ。




もっと知りたい、触れていたい、一緒にいたい、




そうやって、相手を感じたくなるのが“恋”なんだ。

となりの渡辺くん

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