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7月５日－
この日私は、先生への気持ちに気づきました。
学校 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「 E〜！おはよ！ 」
E「あ、F〜！おはよう！」
Eは私の親友、恋愛相談に乗ってくれる友達です！
すごいいい子なんだけど少し冷めてるところもあるので難しい。
私はFって呼ばれてます(イニシャル取りました)
先生からは苗字でT、名前で呼んで欲しい気持ちもあるけど、呼んでもらえるだけで幸せ。
「あー、先生今日も朝からかっこよすぎた」
E「やっぱり好きなんじゃない？」
「いやいや推しとして好きなだけ！！」
E「嘘だ〜、絶対好きでしょ！いつも先生があーでこーで言ってくるじゃん？」
「それは、推しだから！好きではない！笑」
E「ええ〜？」
小学生の頃も別の先生に恋をしていた私。
叶わない恋に踏み出すのが怖くて”推し”として好きだと自分に言い聞かせていました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
先生「おはようございます〜」
「あ、先生来た！！」
(挨拶に行こ…ってそんなに積極的行けない！
ていうか好きではないし、推しだしな〜、別に)
先生「あ、Tさんおはようございます」
「えっ？おはようございます！！」
(やった！先生に挨拶して貰えた〜！！！！
パソコン取りに来てラッキー！！)
↑パソコン入れるところが教室の入口にあります
(よし、さっそくEに報告！！)
「Eー！！先生に挨拶してもらっちゃった！！」
E「えっ良かったじゃん！！」
「嬉しすぎる〜！！」
キーンコーンカーンコーン🎶
E「あ、チャイムなったから戻りな」
「うん！」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
日直「〜〜です。先生から何かありますか？」
先生「えっと、明日は体育館で貧困地域について教えてくれる方が来ます！4時間目終わったら着替えるように〜」
(明日かー先生も参加、するよね担任だし。てか貧困地域学ぶなら先生の社会の時間がいいのに〜)
先生は社会科の先生です！
その日の帰り┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
E「帰ろ〜」
「あ、ごめん今日黒板消しクリーナー掃除しないとなんだよね」
E「あ〜そっか！じゃあまたね！！」
「またね〜！」
「はぁ〜、」
(黒板消しクリーナーの係になんてなるんじゃなかった、放課後にやるとかめんどくさい〜)
先生「あ、Tさん掃除ありがとう〜！」
「え？先生！いえいえ全然！！」
先生「最近勉強どう？社会で分からないところあったら言ってね！」
「は、はい！」
先生「じゃあさようなら〜！気をつけて帰ってね」
「さ、さようなら！」
(先生やっぱり優しいな〜！でも好きなわけではないし、いやでも好きかも？でも認めたら認めたでなんか…)
家 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(やっぱり好きかも？でもな〜、んー
推しだし…ってこれ、好きじゃないって思う方が辛いかも、)
「よし、Eに報告しよう！」
LINEで報告しました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ということがあって、やっと先生への気持ちに気づきました
今回最初なので少し長かったかもです！
ここまで読んでくれてありがとうございます！！m(*_ _)m
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