TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ソワン「じゃあこのくらいで! 」

230「あぁ。じゃあな。」

この窓際だしいいところだよな〜

………窓際ってことはここから飛び降りれたりするよな〜…

ダメだよな…こんな考え。でも………

ガラガラガラ(窓開け)

230「結構高い…」

230「よいしょ。」

ギシッ゙

230「うぉっ結構ギシギシ言うな…」

230「う………」

ソワン「スボンさん?」

230「!?」

230「なんで見てんだよ」

ソワン「風が来たから…なにしてるんですか?」

230「……死のうとしてんの。」

230「悪いかよ。」

ソワン「ダメです!!」

ソワン「早くこっちに来てください!」

230「ヤダ…死にたいもん……」

ソワン「!」

ピッ(ナースコール)

230「何してんだよクソ野郎!」

看護師『はい?どうしました?』(スピーカー)

ソワン「スボンさんが飛び降りようとしてます!」

看護師『え!?すぐ行きます!』

230「何連絡してんだよ!」

230「もう死なせてくれよ!」

ソワン「ダメです!」

ソワン「スボンさんは僕の大切な人だから…」

230「!」

230「でももう俺は辛いんだ。」

230「死にたいんだよ(泣)」

ダッ(飛び降り)

ソワン「スボンさん! 」

230(あぁ…やっと楽に…)

バンッ゙ッ゙ッ゙

230「あ”ッ゙」

230(あれ…なんで俺生きてんだ?)

230「ぉ゙ぇ゙ッゲホッ」

ダウン「スボンさん!」

230「俺、なんで生きて…?」

ダウン「骨折だけで済んでるみたいです」

ダウン「病院に連絡ッ!」

230「いいって…自分で行くから…」

ダウン「ダメ!」

ダウン「待っててください。」

〜病院〜

先生「両足骨折してるねぇ」

先生「いっとき車椅子だね」

230「マジかよ…」



230「車椅子…変な感じ」

ダウン「骨折でよかった…ホッ」

124「ヒョン?」

ダウン「ナムギュさん!お久しぶりです!」

124「あぁ、お久しぶりです」

124「あの、ヒョンが飛び降りたって…」

ダウン「あ、そうなんです…」

ダウン「精神科の先生によると、自殺願望があったのかな〜って…」

124「そうなんですか?ヒョン」

230「…………だって…」

230「生きててもしょがない存在だし、」

230「クズだしゴミだし」

124「そんなことないですよ」

124「あ、そろそろ昼休み終わっちゃう💦」

ダウン「ここは任せてください!」

124「ありがとうございます」

タッ

ダウン「大丈夫ですか?スボンさん?」

230「大丈夫…だけど辛い…死にたい 」

ダウン「う〜ん…不安とかあったりします?」

230「ある。めっちゃ不安。なんでかわからない…」

ダウン「病棟に戻ったら不安安定剤打ちましょう」



看護師1「そうしようか」

看護師2「そうね」

ダウン「どうしたんですか?」

看護師1「あのね、ダウン担当のスボンさんいるでしょ?」

看護師1「あのまま窓際の部屋にいたらまた飛び降りそうだからクローズドに移そうかっていう話してるの。」

看護師2「それでダウンさんとスボンさんがいいなら移そうかなって思ってるの。」

ダウン「あー…私はそっちの方がいいと思うな!」

看護師1「じゃあスボンさんにも伝えておいてね」

ダウン「うん。」



230「はぁ…はぁ…」

ガリガリ(手首を掻き毟る)

ダウン「スボンさん?」

バッ(袖を急いで戻す)

230「な、なんだ?」

ダウン「この部屋じゃなくて他の部屋に移動しましょう」

ダウン「なので荷物をまとめてもらっていいですか?」

230「…わかった。」



230「今日からここが俺の部屋か…」

ボスッ(ベッドに突っ伏する)

230(あ、ヤバい…切りたい)

230(でもカッターねぇよな…どうしよ)

230「爪でするしかないよな」

ガリガリ

ぶち

230(あ!血だ)

230(気持ちい♡)

ダウン「失礼しまs」

ダウン「ちょっと!血だらけです!」

ダウン「止血しましょう?手当てします」

230(ッチ。いいとこだったのに)

ダウン「はい。止まりましたよ」

ダウン「慣れてきました?」

230「あ、まぁ…」

ダウン「よかったです」

ダウン「では失礼しました」

230「ん」

バタン

230「……ナムギュに会いたい」


次の日の面談時間

124「どうです?久しぶりの病院」

230「う〜ん…前回とあんまり変わらないかもな」

124「よかったですニコ」

124「あぁ、これ。お菓子です!」

124「チュッパチャップスとハッカのど飴です!」

230「なんで飴なんだよ笑」

124「喉大事にしなきゃでしょ?」

230「ふふ笑ありがとう」

✂ーーーーーーーキリトリ線ーーーーーーー✂

とりあえずここで切りまぁす

今回は闇をめっちゃ入れたいなって思っちゃった

んじゃ

サノス受けナムギュ受けなど!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

2

ユーザー

うん、、、好き 爪でリスカ?してるの好き

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚