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ごでぃば
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#るなシヴァ
みにゃ 🫧☁️
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番外編ストーリー①
〜怠惰の罪が辿る先〜
※本編「七つの大罪を救いし者よ」の怠惰の罪編を読んでからの拝読をおすすめします
※時間軸としては第三話の後、という感じです。
・・・
ya「はあ…ひどい目にあった」
帰路につきながら俺はため息を漏らす。
最終下校時刻が過ぎているところをmf生徒会長に見つかり、先程までこっぴどく叱られていたからだ。
しかも時間が時間ということで説教は途中で切り上げられ、明日の朝、生徒会室に来いとのことだ。
ほんとたまったもんじゃない。
その時、
ピコン♪
と、スマホが軽快に音を鳴らした。
見てみると友人たちのグループLINEに通知が来ていた。
ya「…」
ttとあんな話をしたあとだから…なんとなく会話には参加しづらかった。
俺は今まで、あくまで上辺だけ取り繕ってこいつらと接してきた。
そう、俺はこいつらのことをちゃんと友達として見ていなかったんだ。
ya「…ちゃんと話すべきだよな」
明日あいつらとちゃんと話そう。
俺の本音を。今までどう思って接してたかを。
…ちゃんと話すんだ。
・・・
翌日の昼休み。
ya「あの、さ」
友人A「ん?」
友人B「どした?」
俺は彼らに話しかけた。
ya「話があるんだけど…ちょっといい?」
友人A「え?お、おう」
友人B「なんかyaが改まって話とか珍しいな」
二人は少し戸惑った表情を見せる。
ya「あのさ!俺!」
…正直、今までの本音を正直に言うのは怖い。
でも今までのことを隠したままこいつらとこれから接していくのはなんとなく嫌だった。
“友達ごっこ”はもうやめにしたいから。
ya「二人に謝らないといけないことがある」
友人A「謝らないといけないこと?」
友人B「なんだよそれ」
ya「…正直俺、今まで二人のこと、ちゃんと友達だと思ってなかった」
友人A「は?」
友人B「え?」
二人の顔に戸惑い、驚き、不安…色々な感情が混ざったような表情が浮かぶ。
俺は震える声で言葉を発する。
ya「俺さ…!」
俺は自分の過去を二人に打ち明けた。
中学の頃、周りから色々と頼まれていたこと。
信じていた友人に裏切られたこと。
それから人を信じられなくなったこと。
…ずっと二人に対して上辺だけで接していたこと。
全部正直に打ち明けた。
ya「本当に申し訳ないと思ってる。二人は俺と仲良くしてくれててっ…!俺のことちゃんと友達だと思ってくれていただろうに…俺はっ…!」
友人A「…ya」
震える声で話す俺の言葉を彼は遮った。
友人A「ちゃんと話してくれてありがとな」
ya「…え」
予想外の言葉に俺は驚く。
絶対軽蔑されると思ってたのに…。
友人A「実はさ…俺ら気づいてたよ。yaが俺らに対して上辺だけで接してるっての」
ya「は…?え…?」
友人B「だってお前、俺らと話してる時、愛想笑いばっかだもん」
友人A「嫌でも気づくわバーカw」
ya「嘘…」
まさか気づかれてるなんて思いもしなかった。
友人A「でもな、いつか絶対俺らに心を開いてくれるって信じてた」
ya「…っ!」
友人B「yaは上辺だけだったかもだけど、俺らはyaと話してる時、ガチで楽しかったからさ!…そんな気にすんな。俺らも別に気にしちゃいねーよ。だって…」
友人A・B「「俺ら“友達”だろ!」」
ya「!」
二人は俺ににこりと笑いかける。
ya「いいの?ほんとに俺なんかと友達になってくれるの…?」
友人A「おいおい、今更何いってんだよ」
友人B「もとから友達だっつーの」
ya「っ…!…おう!」
ようやく、俺は二人とちゃんとした“友達”になれた気がする。
確かに今までは上辺だけだった。
でも、これからはちゃんと友達として関係を築き上げていこう。
それはもちろん二人だけでなく、彼に対しても言えたことだ。
…俺を救ってくれた彼、ttにも。
俺はちらりと彼の方を見る。
tt「…w」
彼はこちらを見て微笑んでいた。
tt「(よかったな!)」
彼はくちぱくでそのように言ってくる。
どうやら先程のやりとりの一部始終を見ていたようだ。
tt「ニコッ!」
ya「…!///」
ふと彼が笑った。
思わず胸が高鳴った。
…ああ、そうか。
俺は今までとんだ勘違いをしていたようだ。
ttに対する気持ちはどうやら友情だとか、助けてくれたことへの感謝とかそういう枠には収まっていないらしい。
ya(好きだ///)
どうやら俺は彼に恋をしてしまったらしい。
淡い思いを抱えながら、俺は彼のもとへと向かっていった。
end