コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
雪兎side
今日は仕事の休みで春歌とショッピングに。
春歌と2人で出掛けるのはちょっと久々だからすごく楽しみにしてる日でもあった。
お互いに好きな服を何着かお買い上げした後は、一息つこうとショッピングモール内にあるおしゃれなカフェへ。
すると春歌が突然何かを見つけたらしく…
春「え、ねぇ!あれってAぇ!groupの子じゃないの?」
『いや、まさかこんな場所にいるわけ…っえ、』
数メートル先にいたのはよしくん。
と、隣にいる彼女らしき女の人。
『…よしくん、彼女いたの、?』
春「あれ、雪兎?どしたのそんな暗い顔して、」
よしくんに彼女がいたなんて1ミリも知らなかった。
彼女いたんだとしたらなんで私のこと落とす、とか思わせぶりなこと言ったの…?
『…ごめん春歌、今日はちょっと帰るね、?』
春「あ、あぁ、また連絡してよ?」
私は逃げるようにしてその場から離れた。
春歌と別れた後私はなんとなく健くんに連絡していた。
『急にごめん。今から会えない?』
小「どうしたん?会えるで。どこ行けばいい?」
『じゃあ、○○駅で、』
そしたら数十分後、○○駅に車で健くんが来てくれた。
小島side
1日オフやった日に雪兎ちゃんから連絡があった。
雪兎ちゃんに会いたいなんて言われたらそんなんすぐ行くに決まってるやろ、
俺は指定された場所に車ですぐに向かった。
小「雪兎ちゃんから俺のこと誘ってくれるなんて珍しいやん、なんかあったん?」
『ん、まぁちょっとね、?笑』
『今日友達とショッピングモールいたんだけどさ、よしくんが女の人と歩いてるの見かけて、』
小「は?まっさんが?」
『うん、もしかしてもう彼女いるのかな、』
小「…まっさんはそんな浮ついた奴ちゃうとは思うけど、まぁ本人に聞かんと分からんな、」
話を聞いてたらまっさんに彼女おるかもしれんって落ち込んでる。
これはもしかしてチャンスなんちゃう?
雪兎ちゃんにアピールするなら今しかない、と思った俺は雪兎ちゃんにある提案をした。
小「なぁ、今からドライブ行かへん?」
『え、今から?全然良いけど、』
『健くんは予定とか大丈夫なの?』
小「俺元々今日オフやったし、雪兎ちゃんとデートできるってなったらそっち選ぶやろ」
『デートって…//』
小「んで、行くん?行かへん?」
『…健くんとドライブしたい、!』
小「よっしゃ、んじゃ行こか」
こうして俺は助手席に雪兎ちゃんを乗せてドライブデートへ。
絶対まっさんよりも俺のこと好きにさせたる。