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ある日 ノートの雰囲気が少し変わった



『今日 、先生 と はなしました。

それと、朝  せいふくを だしてみました。

しわが少しありました。』



胸がぎゅっとした。

うれしい。

ほんとうに。


でも、

ページを閉じる手が止まった。


ペンを持つ。

すぐ書けない。


「すごいね」


それだけでいい?

しばらく考えて  ゆっくり書く。



『 すごいね。 でも、 むりしなくていいからね。

ここまででも ちゃんと えらいです。』



書いたあと  なぜか、少し泣きそうになった。

教室では みんな 将来の話をしている


部活。


進路。


将来。


あの子も、

家の中で一歩進んでいる。

わたしは、

毎日同じ席に座っているだけ。


それに気づいてしまって、

胸の奥が もやもやした。




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コメント

1

ユーザー

不登校の子が成長しようと考えているのに、主人公の子は何も変わることが出来ないって感情が分かってとても胸が締め付けられました😢😢 どんな終わり方になるのかも分かりませんが不登校の子が無事学校に通うことができるように祈るばかりです☺️

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