「悪い悪い」
声だけで分かるんね。絶対、楽しそうにしてるんね。
こんな、平和な日々をiоは望むんね。
「今度はパパラチアサファイアの指輪でも贈るよ」
iоの頭を優しく撫でながら独はそう言うんね。
「石言葉は、【一途な愛】だ」
優しく話す独は、どこまでも幸せそうな顔なんね。
「いつか、絶対なんね」
iоがそう言うと、独は、優しくて、格好良い、そんな顔を此方に向けたんね。
「あぁ。絶対に。何万回でも、告白してやるから」
余りにも愛おしそうに見つめながら言うから、顔が火照っちゃったんね。
「ありがと、なんね」
幸せそうな二人の雰囲気に、負けて、夕ご飯のピッツァを焦がした王華の事は又、別のお話。
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