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私は茜を助ける為に旅に出たんだ。助けてあげる為には、洞窟の奥にある、花を見つけて与えること
本に手伝って貰って、戦いの手伝いをしてもらっている。その後、リコに出会った。
リコの両親が瀕死で、助けて欲しいと、頼まれた。たけど助けてあげられなくて結局殺した。
楽にしてあげたかった。リコもリコの両親も死を望んでいた。リコはその後、私達について来てくれた
仲間も出来て。遂に洞窟がある森にいけるのに。
恋雪「怖い」
リコ「え?」
口に出てしまった。リコに心配掛けたくないのに。
私の問題だし、他の人を巻き込むのも…。この旅で、リコも私も本も死ぬかもしれない。
やっぱりリコに生きて欲しい。本も生きて誰かの役に立って欲しい。
私だけでいい。茜を殺した同然の事をした罪を償わないと気が済まない。
自分勝手の私の後ろにもう誰も居ないんだ。
恋雪「リコ、やっぱり旅に来ない方が良い。」
リコ「…」
嫌われても良い、茜みたいに私がまた誰かを傷付けるのは嫌。
神様も会えるかも分からない、花もあるかも分からない。
そんな旅。
恋雪「リコ…」
リコ「嫌だよ。私は旅に着いてく。危なくてもそれでもいいの」
恋雪「…」
リコはまっすぐこちらを向いて。責任と、罪悪感で潰されたくない。
赤い糸が私を動かす。私のせいじゃない。と言い訳して
恋雪「わかった。ありがとう」
リコ「大丈夫だよ」
リコは回復魔法専門。私は少ししか魔法は使えない。本は攻撃系の魔法専門。
本は自分の身をちゃんと守れるけど。リコは無理。
森に行くなら生きれないかもしれない。強くなるしかない。
恋雪「それなら、今日から特訓だね」
リコ「うっ頑張ります…」