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いつの間にか 5月
灰原がみんなと出かけたいって言ってたけど中々みんな任務とかで揃わなかった
けど本日やっと全員揃いましたーー!
『やったーーーー!!!』
「うるせぇ!」
『だって!やっと!みんな!揃ったんだよ!!!!』
「はいはい、〇〇落ち着いて」
煙たい煙草をしながら話しかけてくる硝子
『あれ、硝子禁煙したんじゃなかった?』
「いつの話ー?」
『気のせいか~』
「先輩たち元気いっぱいだな!七海!」
「元気過ぎますけどね…」
「〇〇、行くとこは決まってるのかい?」
『あっ、夏油!遅い!』
「ごめんごめん」
『えっと、決まってないよ~』
「はっ!?」
驚く五条
『当然です!灰原が行きたいとこ行くんです!』
「お前なりに考えてんだな…」
『ちょっとそれどういうこと』
「さーねー」
相変わらず煽り散らかしてくる五条
『さあ、灰原どこ行きたい!どこでもいけるよ!』
「じゃあ俺ここ行きたいです!」
「渋谷か」
「渋谷ね」
「渋谷だね」
『エットシブヤデスカ』
「はい!ずっと行きたかったんです!」
「〇〇、どこでもいくんじゃねーの?」
『言ったけど~…』
「先輩渋谷になんかあるんですか?」
『エ、ア、…』
「行けないなら残念ですね…違うとこ探します!」
『ちょぉっっとまったぁぁ!』
「なんなんだよお前…」
『ごじょーは口挟むな!』
『いいよ!渋谷 』
「えっいいんですか!? 」
『モッ、モチロン!』
「ほんとかあいつ…」
「さぁ 」
「さあね」
そんなこんなで渋谷到着
『つ、着いてしまった…』
「渋谷が何したって言うんだよ」
『そういうんじゃないの!ごじょーには分からないんだよ!』
「あっ、〇〇もしかして“お父さん”のことじゃないの?」
『…そういうこと』
「あぁ…(察)」
「?」
「?」
ぴぴぴっと電子音
「なんの音かな?」
「分かりませんね。私ではないです。」
『あっ、ごめんそれ私~…』
「今日なんか早くね?」
『ハヤイ』
ドタドタドタっと団体が私たちに向かって走ってくる
『うわぁ…』
「娘さん!来てくれたんですか!」
「娘さん!待ってたんですよ!」
「これは何ですか?」
「〇〇の家族?みたいなやつ」
「なんでそんな曖昧なんですか…」
「いや~ね、なんか情報漏らすの禁止されてるらし~よ。」
「なんですかそれは…」
「〇〇、組長娘らしい…それに黒百合組の…」
「黒百合…ですか?」
「そう黒百合。ここら辺では有名なヤクz…」
「あ、悟くんやないの!硝子ちゃんも傑くんもいっしょやん!」
「あっおじさん!お久しぶりです」
『ちょっと、父さん!』
「後ろの人だれなん?」
『後輩!今みんなで出かけてんの!邪魔しないでよ~!』
「もう〇〇ちゃん後輩できたんか~そんな歳になってしまったんやな~」
「ねぇ七海、先輩これがあったから渋谷行きたくなかったんかな」
「でしょうね。」
「なんか物凄く申し訳ない気が…」
またみっともないことを後輩達に見せてしまった。オマケに気も遣わせちゃった先輩である。
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ