ライ
「ただいま〜…」
ライ
「…まぁ、”誰もいないが”w」
ライ
「さて…自主学習でもするか…」
ライ
「宿題は初日だから無いって楽〜」
ライ
「あの時の”地獄”よりマシだわ〜…」
ライ
「…(にしても…)」
ライ
「(あの4人ぐらいいた人達…生徒会か…)」
ライ
「(歌ってる途中、正直気配が曖昧だったな…)」
ライ
「流石は生徒会…w」
ライ
「…大丈夫」
ライ
「私は、強いから…」
ライ
「大丈夫…」
ライ
「…」
ピタッ(鉛筆を止めた
ライ
「…寝よっかな」
ライ
「ほぼ学校で出てくる問題の自主学終わったし…」
ライ
「寝るとしますか…」
ライ
「おやすみ」
ライ
「zzZ」
ライ、入眠
しかし、一方…
________________
監視塔
。
「ったく…こいつもか…」
。
「こいつは…大丈夫…と」
。
「ッ…面倒くせぇ!!!(爆音」
。
「お〜い!」
。
「”ロボロ”〜!」
ロボロ
「あ…?なんや…今忙しいねん…」
ロボロ
「俺の能力上、わかるやろ?」
ロボロ
「ってか、なんのようやねん」
ロボロ
「”ゾム”。”シャオロン”。”大先生”。”コネシマ”。」
ゾム
「いやぁ〜…こいつ知らない?」
ロボロ
「ん?あぁ…雲林院ライか…」
シャオロン
「知ってた」
ロボロ
「”視”の能力舐めんなよ?」
ロボロ
「こっちはこっちで、忙しいんだよ…」
ロボロ
「そいつのこと知りたいなら…」
ロボロ
「右にある棚の上から3番目の列で」
ロボロ
「左らへんに新入生の個人情報あるから、探して見とけ」
コネシマ
「さんきゅ!」
鬱
「ほぉ〜…かわええ子いっぱいやな」
シャオロン
「…大先生…(引」
鬱
「いや、そんなことより…」
鬱
「ほら、あったで」
鬱
「雲林院 ライちゃんの事についてのやつ」
名前:雲林院 ライ
性別:女
能力:”不明”
その他:……
コネシマ
「能力…不明…?」
シャオロン
「不明…どういうことや…?」
ゾム
「調べる価値ありそうやな…」
ロボロ
「そいつ、自分の能力の事に関して一切何も言わなかってん」
ロボロ
「だから、いつかわかるよ。って言って」
ロボロ
「能力が不明なまんま…」
ロボロ
「でもまぁ…さっき視てみたけど…」
ロボロ
「自由空間やっけ…?」
ロボロ
「そこにいた事ぐらいしか視えなかった」
ロボロ
「俺からはそれだけ」
ロボロ
「んじゃ、俺はいろいろ忙しいんで」
ゾム
「おー…」
シャオロン
「…ん?」
その他
・〜〜〜〜
・昔に色々嫌な過去あり
・詳細は不明
シャオロン
「色々嫌な過去…?」
コネシマ
「ん?シャオロン?どうした…?」
コネシマ
「早く行くぞ〜?」
シャオロン
「あ!すまん!」
シャオロン
「今そっちに行く!(嫌な過去…か)」
シャオロン
「(調べる価値ありそ…)」
ゾム
「次どこ行くんやっけ?」
鬱
「次にここに詳しそうなんは…」
________________
図書室
。
「いや…そのために来たんですか…?」
コネシマ
「まぁまぁwちょっと協力して―な!」
。
「はぁ…」
鬱
「さっすが”エーミール”!」
エーミール
「はいはい…新入生についてですね…」
エーミール
「確か…あ。あった」
エーミール
「えっと…」
エーミール
「…どの人調べてるんですか?」
シャオロン
「雲林院ライって奴」
エーミール
「あぁ、雲林院ライさんですか!」
ゾム
「え?知ってんの?」
エーミール
「なんと言っても、試験会場で目立ってましたからw」
ゾム
「…俺見れてないねんけどッ」
シャオロン
「あぁ、ド派手にやってたな〜w」
ゾム
「なぁ!エーミール!その”メモリーカード”ある!?」
エーミール
「まぁ、行事や試験などは撮るようにしてますが…」
エーミール
「はい。どうぞ」
ゾム
「っし!早速見よ〜!」
コネシマ
「んで、能力についてはなんか詳しいのあるか…?」
エーミール
「まぁ…ここでは…彼女の能力が…」
エーミール
「複数あることしかわかりませんから…」
鬱
「複数!?」
コネシマ
「希少種じゃねぇかよ…」
シャオロン
「詳しくは…?」
エーミール
「試験会場でも見ましたが…」
エーミール
「とにかく、いろんなのを出してました…」
エーミール
「いろんな属性の能力…1つの能力は…」
エーミール
「”魔法”なんじゃないですか?」
大正解
鬱
「でもなぁ〜…”陰陽師”もありそう…」
コネシマ
「でも、あんなに出せるか?」
シャオロン
「じゃあ…1つは魔法の確率が高いと…」
エーミール
「あくまで予想ですが…w」
エーミール
「まぁ、図書の仕事もあるんで」
エーミール
「なにか困りごとでもあれば…」
モブ
「すみませーん」
エーミール
「あ、はい!」
ゾム
「…謎は深まるばかり…か」
シャオロン
「明日直接聞くか?」
鬱
「それしか無いな〜…」
コネシマ
「んじゃ、聞こうぜ」
3人
「賛成」
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