< START >
「 久しぶり に 5人 で 集まらない ?? 」
4人 の 携帯 が 同時 に 鳴り響く 。
1番目 に 既読 を 付けたのは テソン 。
「 いいですね !! 会いたい !! 」
その 言葉 に 付け足して おしり を ふりふり
と させた パンダ の スタンプ を 送る 。
そして 2番目 は ヨンベ 。
「 うん 。 会おう 。 」
「 その スタンプ は 俺ら の かわいい マンネ
かな ?? 笑 」
かっこいい 返し に スンリ を 弄る ような
言い方 を する 。
そして 3番目 は ジヨン 。
「 会いたい 」
その 一言 だけで 世界中 の 女の子 を ときめかせた のかと 頭 を 抱える 。
そして ようやく と 言った 4番目 は スンリ 。
「 👍🏻 」
大きい グッチョブ の スタンプ だけ 。
冷たすぎるよ 。 すんちゃん 。
1番最初 に 提案 を した タッピョン は 喜ぶ
ように キーボード を 打つ 。
「 いつ 集まる ?? 」
みんな が それぞれ 空いている 日 を 言い
合って 11 日 に 決定 した 。
待ち合わせ は いつも の カフェ で 11 時 。
5人 が 同時 に 思った 。
楽しみだなぁ …
1番最初 に 着く のは やはり この人 。
テソン だった 。なんと 15 分前 。
茶髪 に ふわっ とした 自然 な センターパー
ト の 髪セット に 黒ふち の 伊達眼鏡 を か
けて 店 へと 先 に 入る 。
先 に カフェオレ を 頼み 席 へと 座る と
目 の 前 へ 大きい 影 が 映る 。
「 え ?? タッピョン … 今日 早い 。 」
なんで 居るの という 顔 と 驚き が 隠せず
タッピョン は どうせ 遅刻 する と メンバー が
誰 しも 思っていた という のに 。
2番目 は 珍しく タッピョン 。なんと 10分前 。
ピンク 髪 に 少し ワックス つけて ふわ っと
させている 。 それに 少し 大きめ の 黄色 の
めがね を かけて 登場 。
タプ「 楽しみ だったんだよ 」
少し 照れながら 笑う ヒョン に ファン だった
ら 死んでたんだろうな と 冷静 に 思った 。
タッピョン は テソン の 目の前 へと 座った
2人 で 雑談 している 間 に 3人目 。
3人目 は ヨンベ 。 5分前 。 いい男 。
白髪 に ノーセット 風 の 髪型 で
黒い サングラス を くいっと 下げながら
かっこよく 登場 。
ヨンベ 「 ごめん 。遅れた ?? 」
テソン 「 いや 5分前 ですよ 。 」
ヨンベ 「 よかった 。 タッピョン 珍しいね 」
タプ 「 だろ ?? 」
ヨンベ は タッピョン の 隣 へと 座る 。
3人 で 話している と 時間 は 11 時 。
あと 2人 の メンバー は 遅刻 だ 。
11 時 を 少し 過ぎた 15分後 。
カフェ の 目の前 に タクシー が 来る 。
タクシー から 降りてきた のは 、
オレンジ 頭 に 少し 長め の 前髪 で 横 に 分けている スタイル に 絶対 ブランド 品 の 高い サングラス を 掛け た 1人 の 男 が 降りる 。 それは ジヨン だった 。
ジヨン だけ だと 思ったら あと 1人 降りる
黒髪 の くるくる マッシュ 緩め パーマ
の 髪型 に なにも つけない のが 当たり前
と 言った 可愛らしい 垂れ目 を みんな に
見せつけながら 登場 。
ジヨン「 遅れた 」
スンリ 「 すみません 。 ジヨンヒョン が なかなか
準備 終わらなくて … 」
スンリ は 1人 で 向かおう と 思った が ジヨン に
一緒 に 行こう と 誘われ 断れず に ずっと
待っていた という 形 だろう と 3人 は 察し
て スンリ を 可哀想 に 思う 。
テソン 「 大丈夫 だよ 」
タプ 「 それより 注文 したか ?? 」
ヨンベ 「 ジヨン と スンリ の 物 は 先 に
しといたよ 」
スマート に 答える ヨンベ に マンネライン の 2人
は 目 を 輝かせ ながら かっこいい と 思った
そして スンリ は テソン の 隣 に 。
ジヨン は 迷っていた が スンリ の 隣 へと 座った
そうこう している うち に みんな の 飲み物
が 届く 。 テソン のは とっくに 届いて おり
あと 少し で 飲み終わる という ところ だ
った が おかわり は いらないな と 思い 、
みんな の 話 を 聞く 係 として 話 を 聞く
タプ 「 最近 どう ?? 」
ジヨン 「 忙しい 」
即答 した ジヨン は 少し 疲れ 気味 で 今日 の
休み を やっと という 形 だった 。
テソン 「 僕 は 普通 です 」
普通 こそ が 彼 の 平和 で あり 日常 で
あった ので 誰 も 突っ込まない 。
ヨンベ 「 俺 も 忙しい かな 」
ソロ 曲 を そろそろ 出す と メンバー は
聞いて いたので それ の こと か と 察する
スンリ 「 俺 は みんな に 会いたくて 寂しかった です 。 」
可愛らしい 末っ子 ポジ の スンリ が 普段 見せない デレ を 見せた こと で ヒョン の 心 を 鷲掴み したのだ 。
< 続く >
コメント
1件
わぁ!こーゆーほのぼの系まーじで最高です!