珍しくノベルでやります!!
読切の太中です
太中と言ってもイチャイチャとかはしませんが、、
国語力大丈夫そ?って友達に言われたぐらいなので期待しないで下さい😭
死ネタです!!
もうなんでもありな方向け!!!
太宰さん主人公
私は愛する人(中也)と心中した。
何故か自分だけ助かった。
中也は、……助からなかった。
それから私は家に引きこもった。もうどうでもいい。
何回か自殺を試みるが、如何しても失敗してしまう。
しかも、何故かお腹が空かないし、喉も渇かない。
だから気分転換に外に出た。
久しぶりの外は少し緊張したけど、なんだかいい気分になった。
道を歩いていたら武装探偵社の前に来た、
「何も連絡をせず長い間休んだから、きっと国木田くん凄く怒るだろうなぁ〜」
そう思いながら中へ入った。
実は武装探偵社の事は結構気に入っていた
だから楽しみだった
でも、扉を開けると何時ものような雰囲気は無かった。
皆の顔に笑顔は無い。
「皆如何したのさ?」
声をかけても誰も此方には気づかない、
しかも、自分の机の上には花が添えられていた。
「わぁー綺麗な花、誰が置いたの?でも、良い気分にはならないなぁ…死んだみたい、…直接渡してくれても良かったのに」
少し気分が悪くなったから外に出た。
そしたらたまたま中也らしき人が居た。
死んだはずなのに、?
気になって仕方がなかったので、近くに行ってみた。
「…中也?」
あれは中也だった。そっくりさんじゃない、
身体が震えた。頭が混乱している。
もしかして亡霊?幻覚が見えているのか?
中也は言った、
「太宰…」
「…!中也!」
抱きつこうとした、でも、抱きつきたくても抱きつけなかった。
…中也は泣いていた。今まであんな顔…見たこと無い、私の前ではそんな顔見せなかった。
「如何して、如何して泣いているの?
ねぇ皆、本当にどうしたのさ?」
皆おかしくなった。
…厭、可笑しいのは私か。
次の日目覚めると真っ暗だった。起き上がると皆何時もと違う服を着ている。
私を囲うようにみんながいる、
「あぁ、そういえば今日は私の葬式だったね。」
皆と会えなくなるのは悲しいけど、でもやっとだ。
やっと織田作に会える。
「ごめんね。中也はそんなに早く来たら駄目だよ」
これ下書きにありました数日前のやつです((((
コメント
19件
シリアス系大好きです(:3_ヽ)_♡ 織田作に会えるのは太宰さんにとっても嬉しいことだとわ思うけど…残された中也とか武装探偵社の皆のこと考えたら複雑な気持ちになります🥲 何が起こって亡くなっちゃったんだろう?( இ﹏இ )
(;ω;`*)ぬ"え""ぇ"ぇ"ぇ"ん"