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テラーノベル(Teller Novel)
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かわいそうな彰人が好きな人だけ見てね!

仲のいい友達役として村本くんがいます

吉田喪部じゃないです喪部はいいやつです

国語力ないです意味が伝わらなかったらごめん

話が飛び飛び、他キャラ悪くいう表現あり

ちゅーことで見る人選びます注意です

彰人のセリフは「」

その他「」

本当に見たい方はどうぞ。


「なぁ、彰人ってさ、正直言って_

「キモくね?」

放課後。

東雲彰人は忘れ物をしたため教室へ戻っていた。

「あー!わかるそれー!」

「あんま絡みない人にはいい人ぶってさ〜」

「それ。まじキモい。」

「っ…」

中学から仲の良かった村本。あいつといる時はすごく楽しかった(冬弥には及ばない)。

いつも明るくて、元気で。落ち込んだ時も、そばにいて、励ましてくれた。

そんな…やつだと、思ってた。

「いやー、あいつと話してると、疲れるんだよ。」

「いっつもなんか病みアピしてきてさーwキモいww」

病みアピ、か。

彰人はそんなことをしているつもりはない。辛かったことを話していただけ。それに、話してほしいと言ったのはあっちだった。

なんで、信じてたのに、

そんな感情ばかり込み上がる。

本当に、

信じてたから。


それから、人を信じるのが怖くなっていた。

相棒や、仲間さえ信じられなくなった。

「オレ…最低だ…」

涙が頬を伝う。地面にこぼれ落ちる。

どうしてだろう。しょうもないことなのに。

そうだ。所詮人はそういうもの。

そういうものなんだ。

きっと冬弥も杏もこはねもみんなみんなみんな、どこかで誰かの悪口を言ってるんだ。

「…そんなんなら、もう…」

誰も信じなくていいや。


みんな優しくて平等で。

そんな幸せなセカイはやってこないよね。

けどね。君の想いがあれば、そんなセカイもできちゃうんだよ!

ねぇ?

東雲彰人。

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