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そろそろ完結に進んでます
ちなみに、最近セラフ×Aresのカップリングにハマりました
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 〈大好きなカナさんへ〉
 お元気ですか?俺は元気です
こういうのを書く柄では無いのですが、書きます
カナさんに出会ってから俺なんかおかしいんです、
今まで1人でよかった、他の人がいなくても別に良かったって思ったんです、でもカナさん達がいて、カナさん達以外にも雲雀さんやセラフさん達と出会ってからもだんだんなりました、
俺…光の世界浴びたいです
ずっとここに居たくないです
でも俺の居場所はここだから、……
ごめんなさい、
今回この手紙で伝えたかったことは
俺いつかこの鎖をとってカナさんたちのところに行きます、
過去を背負って…全て背負ってかなさん達と過ごします
カナさんと出会って楽しかったありがとうございます
 〈Aresより〉
 
 手紙を書くことは苦手だ、でも、これを渡したかった…任務が終わったあと、手紙渡しに行こ……
「やめろ!やめろ!俺には家族が…大切な家族がいるんだ!だからっ!」
 「なら、こういうことしないでよね…」
 バンッと誰もいない屋敷で銃声が響く…
基本的には銃は使わない…、銃声音は得意じゃない…うるさいから、
 「あ、ポスト寄らないと…」
 ポストに手紙を渡そうとしたら、血でべっとりだった…やっぱりダメかも…
 「なんにしてんの?」
 「!?」
 気配がしなかった…誰だ?
 「よっ!Ares」
 「ひばりさん?」
 「なーにやってんの?」
 「手紙を、やろうとしたけど無理…」
 「じゃ、その手紙盗ってもいい?」
 「え?」
 「宛先は…カナさんね」
 「ひばりさん?」
 「んじゃ、これ盗らせて貰います♡」
 そういって、雲雀さんは飛んでった
まるで嵐のようだ…、
それから数年経った、もう大きくなった
 「んっ…ふぅ、」
 あれ以来みんなに会ってない、
まだ全部を背負う覚悟ができてないから…
今はAresではなく別の名前で活動している
 「Ares…」
 「お母さんどうしたの?」
 「貴方…いや、なんでもない」
 「そう、」
 最近依頼があんまりこない、…
何故だろう
まぁいいか
…いつかいけるのだろうか、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「会いたいな…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「Ares様……」