声が出せない日本くん。

こんにちは！ばなちです!!

いやさ、前まで6年生ってなんで6年生を送る会で泣くの？別に泣く要素なくない？とか思ってたんですけど、

うちが6年生になってからようやく気付きました。

もう卒業だからだ！ってね！

ガチ6年2組は大当たりやった…

それでは！行ってらっしゃい🌀😆🌀

看護師「日本さん、お昼ご飯持ってきましたよ」

日本「あ…あり、がとう…ござぃ…ｹﾞﾎｯ」

看護師「…結局昨日行かなかったんですか、？」

看護師「声は出せなくても文字で話せるんじゃ…」

日本「……」ｶｷｶｷ

日本『今回は文字ではなく、ちゃんと自分の声で伝えたかったんです。』

看護師「あー…なるほど、？」

看護師「でもそんなにこだわっちゃって」

看護師「恋心でも抱いちゃってるんですか〜？笑」

日本「！？」

日本「…ぇ///」

看護師「…え？」

1週間後

看護師「結構回復してきましたね！」

日本『はい！』

看護師「…今日言いに行くんですか、？」

日本『そのつもりです!!』

看護師「そうですか…頑張ってくださいね！」

日本『ありがとうございます！』

看護師「…少しだけ発声練習してから行きます？」

日本『…少しだけしていこうかな、』

日本「あ、あー…わぁぁ」

看護師「凄い凄い凄い！1週間後にしては凄いですよ！ここまで出るとは思ってませんでした！✨」

日本「ありぁと…ござぃま…ｹﾞﾎｯ」

看護師「…喉、痛めちゃうと嫌なのでここらでお終いにしときましょうか」

日本『はい！』

日本『あ、そろそろ行きますね！』

看護師「お！行ってらっしゃいませ～！」

日本『メイドさんみたいですね笑』

看護師「言われてみれば確かに似てますね笑」

イギ「ほぅ…手術は成功したんですね。良かったです✨」

日本『ありがとうございます！』

日本『あと、少し言いたい事があるので少しお時間頂けないでしょうか、？』

イギ「全然良いですよ！」

イギ「どうします？少し休憩も兼ねて公園でも行きますか？」

イギ「私はもともと午後に少し休憩の時間が入ってたんです」

日本『良いんですか！？』

日本『じゃあ行きたいです、！』

イギ「分かりました。では少し着替えてきますね😊」

日本『はい！』

イギ(うわぁぁぁぁなんですか言いたい事って！なに告白！？だったら良いですけどね～…いや、ちょっと待て、もしかしたら声が聞けるかも…？)

数分後

イギ「お待たせしました。では行きましょうか」

日本『はい！素敵な服装ですね✨』

イギ「ありがとうございます😊」

イギ「では行きましょうか」

日本『はい！』

公園

日本「……」

イギ「えっと…に、日本さん、？」

日本『ちょっとだけトイレ行ってきてください！』

イギ「え、あ、分かりました…行ってきます」

日本「あ、あー…わぁ…出た、！」

日本「ん～、あ～…あいうえお」

日本「…よしっ」

イギ「もう大丈夫ですかね、？」

イギ「お待たせしました」

日本「ぁ…」

日本「……」

イギ「…どうしました？」

日本「ぇ…えっと…」

日本「すｯ…」

イギ「…？」

日本「好き…で、す…」

イギ「…え？」

日本「好きです。付き合って…ください…」

イギ「………」

日本「…ごめｯなさ…」

日本「……」ﾀﾞｯ

イギ「あっ…日本さん！」

イギ「待ってください！えっと…」

日本「…ｸﾞｽｯ…なん、ですか…」

イギ「…私もです」

日本「…ぇ」

イギ「私も…日本さんが好きです」

イギ「私で良ければ、お付き合いして頂けないでしょうか。」

日本「…！」

日本「はいｯ！」

日本「お願いします！」

イギ「可愛らしい声をしているんですね😊」

日本「…ィギリスさんこそ…かっこいいし可愛いですよ、！」

イギ「ふふ、ありがとうございます笑」

イギ「行きましょうか」

日本「…どこにですか？」

イギ「私の行きつけのカフェです。きっと気に入ってくれると思って、日本さんの好きそうなものを調べておきましたよ」

日本(…わぁ)

日本(イケメンだぁ)

おかえりなさい！どうでしたか？

なんか変なとこで終わっちゃってすみませんでした💦

終わり所が分からなかったんです…

それでは！スクロールお疲れ様でした！

ばいばい➰👋😃