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いってらっしゃい!!
pn視点
嗚呼。
なんてことをしてしまったのだろうか。
20XX年○月○日、午後16時。
俺はらっだぁを振った。
俺も好きだった。なのに振ってしまった。
恥ずかしさなのかなんなのか、いまはその感情が恨めしい。
らっだぁは俺に勇気を出して告白してくれた。
それを俺は「恥ずかしいから」と言うくだらない理由で振ってしまった。
らっだぁは「そっか、、ごめん。」と、切なげな表情で謝ってきた。その時だよ。やってしまった、と自覚したのは。
俺はそこで訂正すればよかった、「俺から告白させて」と、「好きだよ」と、、、
そうすれば、、
らっだぁは今も隣にいたかもしれない。
もう、あれから10年程経ったのだろうか。
時間の感覚がない。麻痺しているのだろう。
いや、あの日から止まっているのか。
俺は日常組で、ゲーム実況をしている。
らっだぁのことを忘れてしまうほどその時間は、楽しいものだった。
忘れたことなんていっときも無いけどさ。
そう哀しみに明け暮れているところに、
「らっだぁ」が話しかけてきた。
俺は信じられなかった。優しく、
「大丈夫かよ?wぺいんと」と、話しかけてくれたらっだぁに、俺はとてもびっくりした。
ぺ「らっだぁ?」
ら「、、ゴホッ、、、久しぶり」
俺の目から大きな雫がぼたぼたと垂れ落ちる。
ぺ「ごめんッ。らだ、おれ、らだのことッ好きなのにッ正直にならなくてッ」
ら「え?それ、ほんと?」
ぺ「うん、、らだがいなくなった日からずっと後悔してるもんッ、、、」
ら「そっか、、、ゴホッそれは、ごめん」
ぺ「んーんッ俺が悪いのッ」
ら「違うの。あれは俺のせい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モブ1「罰ゲーム!!らっだぁ!!ぺいんとに告れ!!!」
ら「は?ゴホッ」
モブ2「いーじゃんw好きなんしょ?」
ら「まぁ。そーだけど。」
モブ1「あ、でも付き合っちゃだめだぞ〜ww」
ら「え”、なんで?」
モブ1「罰ゲームだし」
モブ2「告んなら自分からでしょ?w」
ら「え”ーフラれてくるわ」
モブ1モブ2「りwww」
と、言う会話があったそう。
俺が振っても振らなくても変わらなかったそうでちょっぴり安心した。
あの後のモブ1モブ2の謝罪はこのことだったのか、と今気づいたよ。
らっだぁは、俺の頬をゆっくり撫でた。
ぺ「らぁ?」
ら「1人にしてごめん。…ッゴホッ」
へへっ、1人じゃなかったのにッ周りに人がいたこと知ってるくせにッ俺のことっ、心配しやがって、、ッ
俺の瞳からぽろぽろ溢れてくる涙をらっだぁは、拭く。大丈夫と落ち着かせてくれる。泣きたいのはずっとらっだぁだったはずなのにずっと俺が泣いてしまっている。弱っちぃ俺が悔しいなぁ。
少し間を開けてから俺はらっだぁに、「好きだよ」と伝え口づけをした。
ら「だめだよ?他の人にもこーゆーことしちゃ」
ぺ「らっだぁだからだよ///」
俺も照れてたけどらっだぁの耳も真っ赤だったなぁ、可愛かった。
???「らっだー?まだぁ?」
女の人の声がした。そちらの方を覗いてみると、
ら「奈緒」
奈緒「遅いってぇーwあれ?その子」
ぺ「あ、どう、も」
奈緒「ぺいんとくん??だっけ??」
奈緒「らっだの初恋の人〜だっけ??」
ら「ちょっ///馬鹿!!言うな///」
奈緒「大切にしてやんなよ!!ぺいんとくん‼︎」
ぺ「あ、はいっ!、」
奈緒「あ!!うちは、女の子に告って振られてらっだに慰めてもらったよしみで逃亡の手助けしてた人だよー!!仲良くしよ!!…ゴホッ」
ぺ「奈緒さん、、覚えました!!ニコッ」」
ら「ごめんね。ぺんちゃんッ…」
ぺ「行っちゃうの?」
ら「あ”〜奈緒の初恋の人探さなきゃだし」
奈緒「じゃ!ぺいんとくんもついてくる?」
ら「あー別にどっちでも…」
ぺ「いき、たい」
奈緒「じゃー決まり!!」
ら「いーの?仕事は。」
ぺ「じゃ!しにがみくんに電話しとく、、、」
ぺ「しにがみくん?」
し「はーい、??」
奈緒「え?」
奈緒「ぺいんとくん、変わってくれる?」
ぺ「?」
し「ぺいんとさーん??」
奈緒「嘘だ、」
奈緒さんか、告ったのはしにがみくんだったらしい。凄い泣いていて苦しそうだった。
確かにしにがみくんは女性のような髪型をしており声も高い。だから女性と勘違いしたのだろう。
らっだぁは、奈緒さんの口を押さえていた。
ハンカチとか渡せば良いのに。
奈緒「ゴホッ」
ら「やっぱり、、、。紫色だよね。」
奈緒「そーゆー、お前もッ黄色だったじゃんッゴホッ」
ら「まぁそーだったけど??」
なんの話だろう、、、
帰ってきたらっだぁの肩には紫色の花びらが乗っかっていた。
奈緒「初恋を煩わせてしまったみたいね。」
奈緒「私たち。」
花吐き病
お疲れ様です!!いかがだったでしょうか、、!初投稿で緊張していますが…!
34話まで作り置きがあるので、毎日投稿目指して頑張ります!!
それじゃ!いってらっしゃい!!