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翌日から、もちろん、Bランクダンジョンの攻略に乗り出さなくてはならなかった、が…?
「そろそろ、メンバーを半分に分けてはどうでしょうか…?」
ゾードがなにやら思案しながら、そう言った。
「半分に?
どう言う意味だよ、ゾード?」
俺は聞き返す。
「つまり、ダンジョン攻略組と、屋敷待機組を作ると言う事です、はい。
山野さんのラボもありますし、半分はここに残っていた方が良いのかな?と思いまして…」
「なるほど…」
「まぁ、もちろん、ボス戦なんかの時は全員で対応しますが…」
「たとえばどういう風に分けるわけ?」
「そうですね…」
ゾードはホワイトボードにサラサラと書いた。
チームA(衛輔隊)
衛輔
ミア
ゼンファーファ
ジョーカー
シャニル
風助
特徴
バランス型パーティ
役割
* 衛輔 → 主力アタッカー
* ミア → 回復+魔法
* ゼンファーファ → 前衛火力
* ジョーカー → トリッキー
* シャニル →範囲攻撃
* 風助 → 空中戦・機動力
強み
* バランスが良い
* 魔法と物理両方ある
* 飛行戦闘可能
* 状況対応力が高い
チームB(ゾード隊)
ゾード
サニー
ルールゥ
バニラ
ウラウサ
ダスティ
特徴
超火力パーティ
役割
* ゾード → リーダー・最強枠
* サニー → 格闘火力
* ルールゥ → 防御・地形操作
* バニラ → 特殊戦力
* ウラウサ → 補助・占い
*ダスティ→回復・支援
強み
* ステータスが化け物
* 範囲攻撃が多い
* 防御が厚い
* バニラの未知数
「で、どうでしょうか?」
「うむ、悪くないな…」
俺は頷かざるを得なかった。
「じゃあ、とりあえず今日のグラノは衛輔さん達Aチームが向かって下さい。
スマホが使えますから、緊急時には必ず連絡してくださいね。」
「お、おぅ…」
ゾードが一緒に居ないのは、正直言ってかなり不安だった。
口が裂けても言わないが…
俺たちは全員をリビングに呼び、そのホワイトボードを見せた。
「ワオ(゜ω゜)!
Aチーム!★」
「私もAチームですね。」
「バニラ、ミアちゃんと離れちゃったー!」
色々な感想があるが、とりあえず全員の承認を得て、これでやってみる事にした。
「よし、じゃあ、Aチームのリーダーは俺だ。
みんな、今からダンジョンに行く準備をしてくれ。
スマホは絶対に携帯する事!
みんな、よろしくな!」
そして、Aチームは準備を始めた。
今日向かうBランク最下位のグラノというダンジョンには、シーフやアサシンなどの盗賊系モンスターが出るのだ。
盗賊は人型だが、基本的にダンジョンのモンスターは喋る事ができない。
不思議な事だがそう決まっている。
「いっくぜ!!!」