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「 孤独 ( ころう ) 」
( ウィンドブレイカー 参考 )
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俺の名前は 白崎 嶺二 ( しろさき れいじ )
不良校に入学する高校一年生だ。
俺が不良校に入学する理由はただひとつ。
“ そこのてっぺんを取る ” ため。
仲間、友達とかいらねえ。
俺はひとりでいい。だから俺は不良校に来たんだ
なのに…
👵 「あら、貴方あそこの高校の1年生の子かしら。ちゃんと道分かる?」
👴 「お、あそこの高校の新入りか?」
…なんでこんな人集りができてんだよ…!!
「…うるせえ、一人で行けるわそんくらい。」
? 「その言い方は無くない?」
「あ”?んだお前」
? 「僕の名前は 白宮 采來 ( しろみや さく )」
こいつも俺と同じ高校の制服…
なんで止めんだよ…!
白宮 「街の人が心配してくれてるのに、それはない」
「うっせえ、関わんな」
白宮 「はあ…この高校の制服を着て欲しくないと思うよ。」
「……なんでだよ」
白宮 「……早く、君が思う 不良校 に行ったら?
そしたら分かるでしょ。」
俺はこいつの言ってることを無視して、
高校に行こうとする
白宮 「1年がすみません。」
👵 「全然大丈夫よ。気にしないで」
👴 「おう!今年の1年は賑やかそうだな〜!」
「……」
なんで謝ってんだか。
不良なんて、人の迷惑かけとけばそれでいいのに。
俺はそう思いながら、不良校へと進んだ
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ガヤガヤ……
「……」
モブ 「…あいつ、なんで前髪で片目隠してんだ?」
モブ2 「な、変なやつ。」
モブ 「顔隠してて気味わりぃ。笑」
「………!」
【 あいつの考えてること分からない。 】
【 あいつが学校一の変なやつ笑 】
「お前ら、なんて言った?」
モブ 「前髪片目で隠して変なやつって…実際そうだろ?」
昔の事が蘇ってくる
俺は何故かこいつの事を殴ってしまった
モブ2 「……!? おい、大丈夫か…!!」
モブ 「いってえ… なんだこいつ、俺は本当の事言っただけなのに…!!!」
「……」
モブ 「このクソガキが…!!!」
こいつが俺に殴りかかろうとしてきた瞬間、
? 「はーい、そこまで〜」
何者かによって喧嘩が止められた
モブ 「……!?」
? 「誰が先にやったのかな〜??」
こいつは優しくモブに喋りかける
モブ 「こいつが先に殴ってきたんだ。だから俺も殴ろうとした」
? 「なるほどね〜、じゃあ君も殴っていい理由があるんだ?」
モブ 「……いや、」
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? 「ないよね、じゃあもうやめようか喧嘩は!」
「……?」
不良校なのに、なんで喧嘩を辞めなきゃ行けないんだ…?
? 「…あ、君も。
どんな理由であろうと、手を出しては行けない。
分かったね?」
「……なんでダメなんだよ。
ここは誰でも殴っていいだろ。だから来たんだ。」
? 「……誰にそんな事を聞いたの?」
「…知らねえ。……俺の親戚が勝手にここにしたんだ。」
? 「……君の親戚が思ってる通り、ここは 不良校 。」
「だったら……!」
? 「でもね、」
こいつは笑顔のまま言った
? 「人を傷付けるためにできた高校じゃない。」
「……」
? 「本当に何も知らないんだね。君は」
「……んだと…!」
? 「じゃあ質問を変えよう。
なんで街の人達は僕達を歓迎してると思う?」
「……」
さっきの商店街を思い出す
あの老人達。あの様子。
まるで不良を見る目じゃなかった。
? 「僕達はこの街を護る為にいるんだ。」
「は?」
思わず間抜けな声が出た
街を護る? 不良が? …何の為に守るんだよ。
?2 「委員長…ってあれ、何してるんすか」
? 「ああごめん、もうそんな時間?」
?2 「はい、時間食っちゃってますよ。」
? 「そっか、ならもうここでやっちゃおうか。」
?2 「外で!? まあ丁度入学者全員いるしいいですけど…」
なんなんだこいつ。
? 「……じゃあ、皆呼んできて。ちょっと僕はこの子見るから」
俺はそいつに指を刺された
「…はあ!? 見なくていい。」
? 「…君はまだ、僕達の高校の事を分かってない。だから僕が教えるんだ。」
「……なんだお前。何様のつもりだ?」
こいつは少し笑い、口を開く
「3年の天城 優馬(あまぎ ゆうま ) 。」
天城 「この学校の 風紀委員長 だよ!」
「……は?」
風紀…委員長…!?
コメント
1件
うわ、これ面白い…!「孤独にてっぺん取る」って意気込んで来た嶺二が、まさか風紀委員長にガチ対応されるとは思わなかったわ。商店街のお年寄りたちが不良校の生徒を歓迎してる違和感とか、「街を護るためにいる」って天城の言葉とか、一話でガッツリ世界観をひっくり返されて痺れた。嶺二がどう変わっていくのか、めっちゃ気になる🔥 続き楽しみにしてます!