連載前にウォーミングアップ
※ nmmn
微赤嫌われ
死ねた ?
赤side
「 ピピッピピッ 」と執拗くなる目覚まし時計に少し苛立ちを感じながらも重い体を起こす。
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赤「 ん ー 、、、」
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怠く感じる体を伸ばして、まだはっきりとしていない視界でスマホを探す 。
ないなー 、なんて思いながら探しているうちに視界がはっきりとするようになった 。
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︎ ︎ なんだ、通りでスマホ見つかんないなって思ったけど床に落ちてたんだ 。
そう思い体を丸くしてスマホに手を伸ばすと、頭に稲妻が走るような激痛を感じた 。
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きっと寝起きだから、なんて体調不良に言い訳をして今日の予定をスマホで確認 。
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赤「 ッあ、」
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今日は大事な企画会議 、遅刻なんてしたら迷惑をかけるだけでは済まない 。
怠く重い体を無理やり動かして、事務所へと急いで向かった 。
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赤「っ、はあッはあッ 、ッ」
「すみませ、ッ 遅れました 、ッ」
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息を荒くして事務所に到着、
もちろん遅刻 。
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紫 「また〜?」
呆れたようにため息をつく我らの母的存在の紫ーくん 。
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赤 「本当にごめんなさい 、」
荒れていた息が落ちついて改めて謝罪をすると
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桃「本当に反省してんのか?」
少し怒り気味に言う最年長である桃くん 。
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橙「まあそんな怒らんといてや、」
黄「赤もわざとやってる訳じゃないんですから、ね?」
そんな桃くんの怒りを鎮めるように言う、普段はおチャラけている橙くんと普段から真面目で温厚な黄ちゃん 。
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青「そんなことより会議はじめよ」
そしてピリピリとした空気を抜け出す為に先陣を切ったのは意外な青ちゃんだった 。
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青ちゃんの一言により各自が切り替えて会議モードへと移った 。
俺も黄ちゃんの隣の席へ腰を掛け、怠い気持ちを抑えながら会議に参加した 。
赤 「 ッ 、」
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朝よりも体が怠くなった 。
なんなら怠さにに加えて、頭痛や吐き気も出てきた 。
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会議の内容が頭に入ってこない 、
周りの声も聞こえない
だけどここで会議を止める訳にはいけない 。
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今回は他の会議と比べてより大切な会議 、だから遅刻に対して桃くんが怒るのも仕方がなかった 。
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どうしよう、ここで倒れたら 。
さっきも場の空気を悪くしてしまったのに、もっとみんなに迷惑をかける事になる 。
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そんな事態は絶対に避けなければ 、
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ッ 、頭がクラクラする 、
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赤 「 ッあ … 」
もう 、ダメだ 。
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みんなが俺の方を見てなにかしゃべってる 、
なんて言ってるの 、? 分からない 、なんも聞こえない 。
次第に視界が暗くなる 。
暗闇から手を差し伸べられる 、
誰なのかも分からないけどもう頭が回らない
苦しい 、辛い 、
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〝 助けて 〟
真っ黒な感情に支配される 、
暗闇に浸る誰かが俺に手を差し出す、
きっとこの手を握ってしまえば 、俺は俺で居られなくなる気がする 。
でも 、それでいいや 。
『 じゃーね 、皆 』
そして
『 さよなら 、本当の俺 』
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口調掴めてません🥲👎🏻︎💕︎
ノベルよりもチャットノベルの方が人気なんですかね🫤💭
まあどちらにしてもこのままノベルで書き続けるつもりです👍🏻💘
あと前回言い忘れたんですけど stxxx様の作品は読むつもりありません😖💧
書けるんですけど 担降りしてからどうも読めなくて 、😭😭😭
ごめんね 🙇🏻♀️💗
コメント
3件
天才すぎる😭😭 連載楽しみにしてます😆✨
最高でした👍🏻