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固定夢主注意
hsrbくん「 」
夢主(ミオ)ちゃん『』
MOB[]
ミオちゃん視点から始まります。
ねぇねぇ、貴方は都市伝説って信じてる?
私は信じてる。なんでって?
それはね、昔の話になるけど。
私、幼い頃は田舎に住んでたの。本当の田舎よ?
辺りを見回すと田んぼ、田んぼ。そんな所に住んでたの。
私あまり喋るタイプでもなかったし、本が友達みたいな子供だったの。
可愛げがない子供よ。
ある時ね、私「八尺様」に魅入られたの、あぁ、貴方達は八尺様といったら女性を思い描くのね。
だけど私が魅入られたのは、男性に見えたわ。
ん?どんな格好をしてたかだって?、あぁそうね。髪は腰ぐらいまであって紫色の美しい髪だったわ、水色のメッシュも入ってたかしら?服装は確か…、思い出したわ。白いタキシードを着てたわ。結婚式の時に着るようなね。顔は身長が違いすぎてよく見えなかったけれど、1度だけ見たことがあるわ、とっても美しい顔をしてたわ。
八尺様の顔を見てしまうと、あの世に連れていかれて結婚させられてしまう?んふ、そうね。私その八尺様のお嫁さんなのかもしれないわ。
そしてある時、私はその八尺様に何処かに連れていかれたの。
暗くて私は何も見えなくて、八尺様にすがりついたの。
『こわいよ、はっしゃくさま?、おいてかないで』
って、そうしたら今まで話してくれなかった八尺様がこう話したの。
「大丈夫ですよ。俺だけを頼ってくださいね。」
って、私その時底知れぬ恐怖を感じたわ。
その時からかしら?私が八尺様に監禁されたのは。
でも、悪くない生活だったわよ。毎日美味しい柘榴を食べさしてくれて。綺麗なウエディングドレスを着せてもらって。甘やかしてくれて。
だけど、一つだけ不便な事があったわ。
それは、絶対に外へ出してくれないこと。
私はどうしても外に出たくなって、八尺様が居ない時に外へこっそり出ていったの。そうしたら、
いつの間にか背後に八尺様が居て、
「どうして俺を置いていくんですか、?、お仕置が必要みたいですね、♡♡」
って、怯える私の服を無理やり脱がして私を犯したわ。
あの時は、快感と恐怖が入り交じって酷い声を出していたと思うわ。
朝になっても、夜になっても、その快感は続いたわ。たぶん3日ほど犯され続けたんだと思うわ。
行為が終わった後に頬をぶたれたの。その後、八尺様はどうしたと思う?、私を優しく、割れ物でも扱うかのように抱きしめたの。そうしてこういったの
「愛してます。世界で1番、いや宇宙で1番。さっきはぶってすみませんでした。」
って先程とは打って変わって、やさしい人になったわ。
私の身体はもう、八尺様のモノじゃないと満足できないわ。
[いやぁ、今日はありがとうございました。]
『あらそう?喜んでいただいて嬉しいわ』
[もしよろしければ、このあとホテル、とか行きません?]
『ぇ、あら、冗談はよしてくださいよ、』
[冗談なんかじゃない、ですよ!、さぁ、行きましょう!]
『ぃや、ちょ、やめて、くださっ』
「ちょっと、俺のツガイに触れないでください。」
[ヒッ、、八尺様、?!]
その後、MOBを見たものは居ないそうだ。