えー、、と、前のストーリー、、ふざけました。すみません。今回は真面目にやります。
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥!
おかあさん、、、、起きてよ、、おとうさんと2人にしないで、、、、。
『大丈夫よ。あなたにはアハウがいるわ。』
俺たちが小さい頃。
今はもう両親とも亡くなっているが、。
お母さんはいい人だった。何からでも自分より俺たちを優先してくれた。
母「キィニチ、アハウ。本当にあなたたちはいい子ね」
🌳「ん、、」
🕶🌳「へへっ」
母「強く生きるのよ。家族や友達を守れるような子に。」
お父さんは、、酒飲みでいつも怒鳴っててお母さんじゃない他の女の人とイチャイチャしてたり。酷い日は俺達もお母さんも殴られたり叩かれたり蹴られたりしてた。
お母さんはそれからよく守ってくれていた。
でもある日突然お母さんが倒れた。何らかの病気だそう。お母さんがいない間俺たちが家のことをしてた。それでもやっぱりお父さんの行動は変わらなかった。
数ヶ月後、お母さんは死んだ。
それからお父さんの行動は酷くなっていき毎日俺たちは暴力を受けていた。虐待だ。
お父さんは全然仕事に行かず家に引きこもって酒を飲んでいた。だから俺は、、。
家族にバレず身体を売ってお金を得ていたんだ。
がっ、どごっ
🌳「っ”ッッい”ッ」
🕶🌳「あがッぐぅッ」
父「チッさっさと居なくなればいいのによォ」
🌳(なんで、なんで俺たちがお母さんがこんな目にッ、、。もうご飯もあまりない、。お金を貰える方法は、、。)
🕶🌳(俺がもっと強かったら、、。キィニチやお母さんを守れたのにッ、、。今はキィニチを守ることだけを考える。)
🌳(お金を貰える方法、、。自分の体なんてどうでもいい。アハウを守れるなら、。身体を売ろう。そうすればお金が手に入るかもしれない。)
一生懸命考えた結果身体を売ることだった。
その次の日からバイトが出来るようになるまで身体を売り続けた。段々とお金には困らなくなり、俺の体もそろそろ限界を迎えていた。
父「キィニチ。ちょっと来るんだ。楽しいことをしよう」
🌳「楽しい、こと?」
父「そうだ。さぁ、着いてきて」
ガチャ
🌳「、ベッド?」
ぼふっ
🌳「へ、?ッッ!!」
ちゅ、
🌳「ッッん”!?ぃやあ”ッやだあ!」ポロポロ
この時の俺は何をされるのか気づいていたのかその場から離れたかった。逃げたかった。今すぐにでも、この家から。
父「チッ逃げさねぇぞ?」
ぐぐぐ、
🌳「かはっヒュッハヒュぅあ”ッはなしッやめ”ッ」ポロポロ
ばんっ
🕶🌳「キィニチ!!ここにいたのか!行くぞ!」
🌳「あはう”?」ポロポロ
ガチャ、たったったったったっ、、
🕶🌳「はぁはぁ、ここまで来ればついて来れないだろ」
🌳「あはう、、ぅあ”ッ」ポロポロ
🕶🌳「怖かったな、ここまでこれないだろうし___」
父「見つけたぞ!クソガキ共!」
🌳「父さんッッ、、」ヒュッポロポロ
🕶🌳「ッッ来るんじゃねぇ」
父「待て!逃げるんじゃッ__」
ぐら、ズルっ
父「は、?」
ドシャ
お父さんは俺たちを追いかけてる途中で足場が崩れて死んだ。
🕶🌳「キィニチ!」
🌳「ッ!!」
ばっ
🌳「夢、、?」
🕶🌳「おい、大丈夫なのか?すごいうなされてたぞ」
🌳「、、、、」
🕶🌳「、、キィニチ?」
🌳「はー、はー、はー、はっヒュッハヒュふぅ、ふぅ、、」
🕶🌳「、、落ち着けキィニチ。俺がそばいるから」
🌳「あ”はぅ”、、あはう”ッ」ポロポロ
🕶🌳(昔の夢でも見たんだろうな、、俺が守ってやらねぇと、)
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