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こんりら〜!( *・ω・)ノ
ヌッシのりらんです!
本日はバレンタイン!
ということで、bnqnで読み切りを書いてみました!
何でも大丈夫という方のみ下にスワイプ!(*´ω`*)
qnサイド
「ふぅ…配信終わったぁ…」ググッ…
俺はそう言って、ゲーミングチェアの背もたれに
思いっきり体重を預けて腕を上に伸ばした。
「…今日の配信もいい感じだったな。もうちょいハイスコアを目指したい所ではあるけど。」
俺はそんな事を呟きながら、チラッと卓上カレンダーに目をやる。
今日は2月12日。
「…明後日は…。…バレンタインか…。」
俺はそう言って、頬杖をつく。
(去年は…何も準備せずに終わっちゃったし…。渡したいけど今から作る時間も無い…。)
そんな事を思いながら俺は時計を確認した。
『23:54』
「23時か…。店はどこも開いてないな…。しょうがない。明日行こっと」
俺はそう言って寝る準備をし、すぐに眠りについた。
〜翌日〜
俺は、いつもより少し早めに起き、朝食と身支度を整えて近くのショッピングセンターに向かった。
(えっと…チョコのコーナーは…)
俺は辺りをキョロキョロしながらチョコが売っているコーナーを探す。
「…! あった…!」
チョココーナーを見つけ、俺は駆け寄り、ぼんさんが好きそうなビターチョコのおしゃれなパッケージを手に取った。
(作る時間が無かったから市販のやつだけど…ぼんさん、喜ぶかな…。)
俺はそんな事を思いながらレジへ向かった。
「あっ、ラッピング…。どうしよう…」
会計を済ませた後、ラッピングの事が俺の脳裏をよぎった。
「…自分でするか。」
俺はそう言ってショッピングセンター内にある百均に向かい、チョコが包める様なおしゃれな紙と紙袋、メッセージカードを購入し、家に帰った。
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
「さて、早速ラッピングしよっと。」
俺は椅子に座り、買ってきたチョコとラッピング用の紙を取り出した。
ラッピングを始めると、足元にらいくんが擦り寄ってきて俺は思わずラッピングする手を止めて構ってあげた。
ふうくんも「ボクも!」と言わんばかりに擦り寄ってきて、中々ラッピングをする手が動かなかった。
「よし…!出来た!」
俺はそう言ってラッピングされたチョコの箱を手に取る。
…我ながら良い感じだ。
俺は、ラッピングチョコを大事に紙袋に入れ、メッセージカードを書いた。
「明日…持っていかないと」
俺がそう言って紙袋を持って立ち上がると、足元でらいくん・ふうくんが「何してるの?」とでも言うように鳴いた。
〜翌日(二回目… byヌッシ)〜
翌朝、俺は準備をし、少し早めに会社へ向かった。
(ぼんさん…まだいないよね…。
流石に早いし…)
ウィーン…
「おはようございます…。ってやっぱりまだ誰もいないよね。」
俺はそう呟きながら会社の自室に向かい、荷物整理をした。
「どうしよう…ミーティングまでだいぶ時間あるな…少しだけエンドラRTAするか。」
俺はそう言ってゲーミングチェアに座り、PCを立ち上げてエンドラ討伐RTAを始めた。
〜約2時間後〜
「…っ!
やば、そろそろミーティング室行かなきゃ」
俺は時計を見て急いでPCをシャットダウンさせ、ぼんさんに渡すチョコ入りの紙袋を持って自室を出た。
〜ミーティング室〜
コンコンコンッ…
「失礼します……って…。」
俺がそう言ってミーティング室に入ると、
「あっ、おんりーチャン!おはよ〜」
ぼんさんが笑顔でゆらゆらと手を振って座っているのだ。
俺はとっさに紙袋を背中に隠す。
「お…おはようございます、ぼんさん。珍しいですね。こんなに早く…」
「でしょ〜?
ま、ミーティングの時間見間違えて早く来ちゃっただけなんだけどw」
「そうなんですねw」
俺はそう言ってぼんさんの隣に移動する。
(渡すなら…今…!)
「…ぼんさん。」
「ん?どうしたの?」
「…ハッピーバレンタイン…です…。///」
俺は目線をそらしながらぼんさんに紙袋を差し出した。
「えっ、貰っちゃっていいの!?ありがと〜!」
「…っ…! …ふふ。どうしたしまして」
「おんりーチャン、開けてもいい?」
「もちろんです」
「わっ、丁寧にラッピングまで!
流石おんりーチャン!」
「ふふ。そんな事ないですよ。」
「破かないようにそっと…おっ!これはもしかして…ビターチョコ?」
「はい。本当は作りたかったんですけど…時間が足りず…。ごめんなさい。」
「いいのよ!おんりーチャンからもらえるだけで十分!」
ぼんさんはそう言って立ち上がり…
ギュッ…
「…っ…!!///」
俺をそっと優しく抱きしめた。
「おんりーチャン、ありがとうね」
「…はい…。///」
「ホワイトデー…俺、頑張るから。楽しみにしてて。」
ぼんさんは俺の耳元でそう囁き、そっと離れた。
ぼんさんの言葉に俺は思わずドキドキするのだった。
しばらくしてドズル社メンバーが揃い、ミーティングが始まった。
ぼんさんは、俺が渡した紙袋を他のメンバーに見られないように足元に隠してくれていたのだった。
fin♡