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今日は、お酒を飲む企画をやるらしい。
私は別に大丈夫だが、みなおんにが心配だ。
できるだけ、みなおんにに
飲ませないようにしたいなぁ…
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「…今日、みなおんには飲むんですか?」
「今日? うん。飲むよ。」
…嘘でしょ。あのみなおんにが、
自分から飲むって言った…??
「…ほんとに大丈夫なんですか、?」
「うん。大丈夫。じょんよんおんにに頼むから!」
そう言って、ふふっ。と可愛らしい声で笑った。
やっぱり、みなおんにはいつでもかわいい。
…でも、お願いだから無理はしないで。
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撮影も終盤にさしかかり、
メンバーも酔いが回ってきている。
Ji 「みな、ほんとに大丈夫なの…?」
Sa「みなや、無理せんでもええんやで…?」
珍しくみなおんにがお酒を飲むことによって、
他のおんにたちは、すごくびっくりしている。
みんな考えることは同じで
「無理して飲まないでほしい」と思ってる。
まぁ、” ある1人 “ を除いては。
Je 「お〜! みな、いっぱい飲むじゃん! さすが!」
…はぁ、ほんとにじょんよんおんには。
でも、たまに飲むみなおんにも、見たかったから
これはこれで、いいかも…?
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企画の撮影が終わり、オフモードのメンバーたち。
あっちには、さなおんにとももおんにがなんかして
じひょおんにとじょんよんおんには
誤って、軽く口づけをしてしまって騒いだり…。
私はそうやって苦笑いをしていると、
突然、みなおんにが私の肩に頭を置いてきた。
「みなおんに、どうしたの…?」
「ん、つうぃ…」
…はぁ。ほんとにみなおんには。
あれだけ、じひょおんにに言われたのに…
(なんであんなに飲んだんですか…ほんとに。)
そう疑問に思いながらも、私は
すごく酔っ払っているみなおんにの背中を撫でる。
「みなおんに、大丈夫ですか…?」
「ん、つうぃや…」
やばい。理性が切れる…。
さすがにここで切ったらメンバーに見られちゃう…
(みなおんに、お願いだからやめてください…っ)
理性が切れないように、必死に我慢しているが
ここから出る時には、もう
切れているのかもしれない。
Ma「もうそろそろ帰りましょうか〜!」
ようやくマネージャーからの帰りの合図。
もう、早くシャワーを浴びて寝たい。
と思ったのに。
「つうぃや…待って、」
そう言って、私の服の袖を
引っ張ってくるみなおんに。
「…みなおんに、どうしましたか? 」
「…今日、一緒に寝よ、?」
みなおんに、お願いだから
そうやって、聞かないで。私の理性が…。
「お願い。一緒に寝よ…?」
上目遣いで 聞いて くる から、
だめなんて言えるわけ…。
「仕方ないですね。いいですよ」
「やった!」
…ほんとに、みなおんには子供みたいで可愛い。
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