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カフェまでは少し距離があって、
おしゃべりしながら歩いた
「照くんって、やっぱりジャニーズだよね」
照「なに?ジャニーズじゃないほうがよかった?」
「いや、そのままがいい。笑」
照「そう。笑」
「ファンの前でいつも笑顔でいるのすごいなって思う。疲れることないの?」
照「ファンの子は俺たちの側でいつも応援してくれるし、それが俺らにとって力の源でもあるから。笑顔ぐらい何たってことないよ。」
「そーなんだ!すごいね!」
照くんは、人を笑顔にさせる才能がありすぎるよ!
それに、人を魅了させる力も。
照「それにさ、俺たちのために、メイクとかファッションとか頑張ってくれてて、なんか嬉しいよね。みんな可愛いし。」
「ねー、ジャニーズがファンを可愛いって言っていいの?」
照「下心があるわけじゃないし、別にいいだろ。可愛いもんは可愛いし」
「ふーん。」
もう、話す内容がなくなって、
沈黙が続く
照「なぁ~、由衣?さっきの撮影の時もだし、今の話もなんだけど、嫉妬してる?」
なんて、いきなり聞いてくるからびっくりする
「え、なに、急に。照くん怖っ」
照「いや、怖っは傷つくだろ。」
「あ、ごめん」
仕方ないじゃん、図星なんだし。
誤魔化す方法ないし。
私は目をキョロキョロさせて、
…してなくもない
と心の中で言えば
ボフッ
照くんに、フードを深く被せられた
「この子は。」
??
あ、置いていかれる。
まって~